ごあいさつ
![[写真]代表取締役社長 吉田 整](pack/images/index_img_01.jpg)
昨年は、歴史的な被害をもたらし今なお深い爪痕を残している東日本大震災を始め、国外でも未曽有の洪水が発生するなど、本当に心の痛む一年でした。被災された皆さまには、あらためて心からお見舞い申し上げますとともに、一日も早い復興を願うばかりです。我々も、富士フイルムグループと共にさまざまな形で支援をさせていただきました。今後も引き続き、弛まぬ支援活動に努めてまいる所存です。
こうした災害だけでなく、長引く“超円高”や“欧州債務危機”などが懸念される重苦しい雰囲気の中、日本中に勇気を与えてくれたのが、『なでしこジャパン・女子ワールドカップ初優勝』のニュースでした。以前、弊社が発行しております季刊誌『FGひろば』の新年号で澤選手と対談させていただいた縁もあり、感動もひとしおでした。澤選手は3年前の対談時、「一年一年の成長の延長線上に次がある」と、力強くおっしゃっていました。しっかりと足元を見つめ、つねに前を向き、自分たちに「いまできること」を一つひとつ堅実にこなしていった結果が「世界一」につながったのだと思います。これは我々企業人にとっても、見習うべき大切な姿勢です。
『FGひろば』は、おかげさまで2012年の新年、創刊34年目にして通算150号という大きな節目を迎えることができました。業界のPR誌としては恐らく最長の発行になるのではないかと思います。これもひとえに、世代を超えてご愛読いただいている皆さまのおかげと、社員一同、心から感謝しております。この『FGひろば』が、印刷業界の皆さまへ、少しでも有益なビジネスのヒントを提供していけるよう、今後も一号一号、大切に、想いを込めて発刊していこうと思います。
また、我々FFGSは本年、設立からいよいよ10年目を迎えます。いま新たな時代の変化を見据え、印刷業界の強く明るい未来づくりに貢献していきたいと、富士フイルムのグループシナジーを最大限に生かし、これまでの「商印分野」に「パッケージ印刷分野」「データプリント分野」を加えた新ソリューション『i-Vision Wing 』を、IGAS2011で発表させていただきました。従来から印刷事業の柱にしてきた環境刷版システム『ECONEX』もさらに進化させ、定評ある「世界最小の環境負荷性能」を一段とアップさせています。また、デジタルプレス機器や最新ワークフローの『XMF』など、変革力ある期待の製品群につきましても、本格導入を加速し、より“具体的に”印刷需要の拡大に貢献していきたいと考えております。来たるべきdrupaでは、まだまだ、期待の新戦力が登場いたします。
辰年は「立つ」に通じ、「昇り龍」という表現もあるように、力強い上昇を予感させる年。FFGSも、印刷の未来を支えるシステムや技術の開発・提供に取り組み、“業界の上昇”を全力でサポートしてまいりますので、どうぞご期待ください。
代表取締役社長![]()


