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株式会社トッパンコミュニケーションプロダクツ 滝野工場

 

あらゆる印刷条件下で歴然とした品質安定効果を発揮。

ノントラブルで7年間、オフ輪を支え続ける。

Radiset

企業概要

株式会社トッパンコミュニケーションプロダクツ 滝野工場

1989年、凸版印刷滝野工場群の中に開設。カタログ、パンフレット、チラシなどの一般商業印刷物、各種雑誌・情報誌等を幅広く手掛け、最新の設備と卓越した印刷技術力、そして徹底した品質管理体制により、クライアントからつねに高い評価を得る。また、生産管理システムと連動した無人搬送システムや自動ラック倉庫などにより、省力化と環境対応を追求している。同工場群には、証券工場、パッケージ工場、トッパンTDKレーベル、凸版物流もあり、凸版印刷の関西地区最大の拠点となっている。
(2009年8月取材)

会社名

株式会社トッパンコミュニケーションプロダクツ 滝野工場

代表者 大野仁 氏(代表取締役社長)
設立 平成元年(滝野商印工場完成)
所在地 兵庫県加東市河高355-4(滝野商印工場)

[写真]新谷浩三 氏

新谷浩三 氏
株式会社トッパンコミュニケーションプロダクツ
滝野工場製造部オフ輪課長

[写真]新司悠 氏

新司悠 氏
凸版印刷株式会社関西事業本部
情報系製造事業部
製造技術本部
生産技術部

[写真]森下康人 氏

森下康人 氏
株式会社トッパンコミュニケーションプロダクツ
滝野工場製造部組長


インタビュー

導入に至った経緯は?

新谷課長
以前から湿し水に関しては、人体や環境への配慮からアルコールレス化の取り組みを進めていたのですが、一方で、CTP化が進む中、従来のPS版に比べて「水が上がりやすく、乳化しやすい」という問題も出てきました。そこで、2002年に、湿し水をそれまでの外国製品から富士フイルムさんの『IF-W03』に切り替えたところ、余分な水上がりが解消し、過乳化抑制効果により網点品質の向上も図れました。途中から『ECOLITY-2』に変更して現在に至っていますが、この7年間、湿し水で悩んだことはまったくありません。

新司氏
凸版印刷全体として、「品質の安定化」と同時に、VOCの削減などの環境対策にも重点的に取り組んでいます。その中で、富士フイルムさんの湿し水については、アルコールレスはもちろん、廃材を出さないリユースボトルの使用など、総合的な環境適性という面で非常に信頼が持てました。現在は、『ECOLITY-2』を工場内のすべてのオフ輪機で統一して使用しています。

ECOLITY-2への評価と導入効果は?

新谷課長
湿し水は、印刷に深く、かつ微妙に関係していますから、印刷で何かトラブルがあった場合、まず「水を替えてみる」というのが、現場の通常の対応です。しかし、『ECOLITY-2』に替えてから、水を疑ったことはありません。地汚れなどの大きなトラブルがまったくなくなり、非常に安定して刷れるようになったのです。当工場ではオフ輪を多数持っており、それぞれメーカーも違いますし、個体差もあります。湿し水供給の機構も同一ではありません。このように、印刷機の条件がまちまちな環境にあっても、『ECOLITY-2』は柔軟に適応してくれます。湿し水について心配事がないというのは、とてもありがたいですね。

森下組長
最近、印刷品質の維持管理を難しくしている要因の一つに、紙の問題があります。コストダウンのために全体的にグレードを下げる傾向にあり、品質が一定でない輸入紙を支給されることも多くなりました。場合によってはレギュラーインキで対応できないこともあります。それでも、『ECOLITY-2』は、機械側の条件だけでなく、用紙やインキが変わってもしっかりついてきてくれるので助かっています。また、当工場では、3直2交代の体制で1日2回、湿し水の濃度・PHのチェックを実施していますが、夏場など、管理の難しい時期でも数値変動幅が少なく、オペレータにとって非常に管理しやすい湿し水だと思います。

今後の展開は?

新谷課長
当社のお客さまは、全国展開されている企業が多いため、同じものを複数の印刷工場で同時に印刷するケースも少なくありません。その際には、本部で成果物の評価を行ない、その数値を各工場にフィードバックすることで、より高いレベルでの「品質の標準化」を図っています。お客さまに満足いただける印刷物をつねに提供するためには、このように工程全体での取り組みが必要ですが、最終的な仕上がり品質を左右する要素として、湿し水の役割はとくに重要であり、『ECOLITY-2』は私どもの期待によく応えてくれています。

新司氏
いま、流通コストや危機管理の側面からも、「どの工場でも高品質の印刷物を安定して提供する」という、いわゆる“印刷の標準化”が強く求められている中、さまざまな条件下で安定した品質が得られる『ECOLITY-2』のメリットは大きく、全幅の信頼を置いています。また、当社の環境対応の姿勢にもマッチしており、今後も、“頼れる良きパートナー”として、引き続き使用していきたいと思っています

関連情報

富士フイルムグループを統括する持株会社です。

富士フイルムグループのイメージングソリューション、インフォメーションソリューションをリードする事業会社。

富士フイルムグループのドキュメントソリューションをリードする事業会社。


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