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お知らせ

 

下記内容は発表時のものです。最新情報と異なる場合(サービスの変更、組織変更など)がありますのでご了承ください。

「Webポータルシステムを活用した経営戦略実践セミナー」大阪・東京で開催

2015年3月31日

富士フイルムグローバルグラフィックシステムズ株式会社

富士フイルムグローバルグラフィックシステムズ株式会社(社長:渥美 守弘、以下 FFGS)は、2月10日、大阪市中央区の「富士ゼロックスDocument CORE Osaka」、2月19日、20日、東京都港区のFFGSショールーム「i-Communication Center西麻布」において、『Webポータルシステムを活用した経営戦略実践セミナー』を開催した。大阪、東京を合わせ200名の来場があり、Webポータルシステム XMF Remoteによる、インターネットを活用した新しい印刷業務に対する関心が高まってきた。3部構成で実施されたセミナーの概要を紹介する。

【第1部の要旨】

■最新PDFワークフローのご紹介
―Adobe Mercury RIPアーキテクチャ採用と構成の全体最適を可能にする、XMF V6.1/Remote R10―

次世代ハイブリットワークフローFUJIFILM WorkFlow XMFは、プリプレス工程だけの部分的な効率化ではなく、受注から制作、製版、校正、刷版、印刷まで、印刷工程全体を俯瞰して、効率的で、後戻りの無い、最適なワークフローを快適な操作性で実現するため、常に最新のテクノロジーを取り込み、バージョンアップを続けている。特に、今回リリースされた新バージョン『XMF Complete V6.1』では、Mercury RIPアーキテクチャにより超高速並列演算で従来のシステムに比べて約2~10倍の生産性を実現。また、『XMF Remote R10.1』では、クライアント利用シーンにおけるHTML5への完全対応により、Webブラウザだけでフル機能が使用できるようになった。

また新たに追加された、メールアドレスだけでXMF Remoteのジョブに参加できるExpress JOB機能により、既に登録済みの顧客とのやり取りだけでなく、新規の顧客にすぐに使っていただくことが可能になり、より多くのクライアントへXMF Remoteの利用を容易に広げていくことが可能になっている。

【第2部の要旨】

■Webポータルシステムが変える印刷会社の経営戦略
―XMF Remoteにすべての印刷ジョブを登録して運用する 働きやすく、生産性も上がる印刷業務と職場の作り方―

WebポータルシステムXMF Remoteは、ただ単に一部の顧客とのオンライン校正を行う事を想定して開発したシステムではなく、受注したすべての印刷ジョブを初校から登録して、印刷データに関わるあらゆる業務をXMF Remoteに登録して使用する事=全ジョブ運用を前提に開発している。XMF Remote全ジョブ運用を行う事で、いま動いている印刷ジョブの制作データ、校正指示の内容、校正進捗状況などを常にタイムリーに確認して、印刷業務を進めて行くことができる。さらに、印刷ジョブ発行機能を使用すれば、あらかじめRIP(XMF CompleteSmart)に登録してある、さまざまな出力(インクジェット出力、カラーカンプ出力など)をXMF Remoteの画面から簡単に行えるようになり、営業担当者や制作担当者などがRIPを使った出力を簡単に行えるようになる。実際にXMF Remoteを導入して、運用し大きな成果を上げている印刷会社さまの事例を見ると、“XMF Remote全ジョブ運用”が、大きなメリットになっていることがわかる。“XMF Remote全ジョブ運用”により、印刷会社の営業業務とその先のクライアント側の業務を変革し、生産性を大きく上げている事例を紹介する。

●株式会社アサプリホールディングスを始めとしたXMF Remote全ジョブ運用採用事例紹介

株式会社アサプリホールディングス(三重県桑名市)では、グループ3社の印刷会社の全事業所のジョブをXMFワンRIPで運用することで、すべての校正用プリンター(5台)とCTP(4台)の出力結果が完全一致し印刷事故が大幅に減少。そしてXMF Remote全ジョブ登録によりあらゆる業務をクラウドで行える環境を構築。制作部門は全ジョブ自動検版機能で訂正内容の確認やオペミスのチェックを行うと共に、オンラインで直接顧客との校正のやり取りを行ない、営業負荷を大きく軽減している。また営業担当は全員がiPadを持って外出し、外出先や移動中に校正チェックやデータ転送などの印刷業務を行い、大幅な営業活動の効率化を達成している。さらに、XMF Remoteを利用した校正作業は顧客の業務負荷を削減することになるため、アサプリグループでは顧客への展開を精力的に行い、すでに300社がXMF Remoteを採用している。

このような最新のシステムを提案する、アサプリグループへの顧客の評価は非常に高く、結果的に顧客の囲い込み効果をもたらしている。
このほか、すでに全ジョブ運用を達成している、服部プロセス株式会社(兵庫県神戸市)、アド印刷株式会社(福岡県福岡市)、島津印刷株式会社(新潟県新発田市)、株式会社昭和堂(長崎県諫早市)の活用状況詳細を紹介すると共に、全ジョブ運用に取組み成果が上がり始めた全国各地のXMF Remote導入事例として、株式会社 正文舎(北海道札幌市)、株式会社 文伸(東京都三鷹市)、作道印刷株式会社(大阪府東大阪市)、山野印刷株式会社(兵庫県姫路市)、丸正印刷株式会社(沖縄県西原町)を紹介した。

このように、XMF Remoteを導入した全国各地の印刷会社が本格的に運用して、自社の顧客への普及させる活動を積極的に展開しており、また、取引のなかった企業へXMF Remoteによる校正業務の負荷軽減を訴求して新規受注するなど、営業的な面でも大きな効果をあげる例も数多く出てきている。すでに国内でXMF Remoteによる校正業務を行っている企業数は1,000社を超えたと推定されるとのことであり、Webポータルシステムによる印刷業務がいよいよ本格的な普及期に入ったとものと思われる。

【第3部の要旨】

■グループ経営と営業戦略上の重要なインフラとしてのWebポータルシステムの活用について
―服部プロセス株式会社 代表取締役・服部晴明氏―

●業態変革とM&Aで成長

服部プロセスは社名の通り、もともと製版会社であった。1999年、父の他界に伴い私が社長に就任。製版専業から、“変わり続けて”現在の服部プロセスグループへと成長してきた。

創業から1993年までは、製版専業の時代。神戸と姫路を地盤として事業展開し、売上高は10億円を超え、従業員数も100名を超えるまでになった。

1993年、業態変革に着手し、1995年に、画像データベースとデジタルの制作環境を組み合わせ、カラーのチラシをどこよりも早くつくるフローを確立した。その後、2001年には、業態変革の仕上げとして、デザイン・制作から製版、印刷、後加工、納品までの社内一貫体制を確立した。2004年からは、企業再生の形でM&Aを推進。服部プロセスグループは現在、姫路・神戸・東京に計8社、総従業員数137名の体制となっており、今年度の連結売上高は30億円を超える見込みである。

●利益を見える化するために、コストの見える化と印刷データの見える化

現在、全社的に力を入れている二つの“見える化”について紹介する。

一つは「作業時間やコストの見える化」。服部プロセスでは、「ジョブ単位の損益管理」を徹底しており、この取り組みは、「利益を見える化するために、コストを見える化する」という考え方が元になっている。売上よりも利益を重視する。まず大事なのは、赤字の仕事なのか黒字の仕事なのかを明確化し、赤字の仕事は、やめるべきなのか、やり方次第で黒字に変えられるのかを見極めること。そうして売上をできるだけ下げずに利益を上げていく。「黒字の仕事」か「赤字の仕事」が見えるようになり、もし赤字であっても断るということはほとんどなく、まずはお客さまと交渉する。それは主に「作業時間を減らしてコストを削減する」方向での交渉。お客さまの協力で無駄な作業を徹底的に減らしていくと、コストが半分になり、黒字化できるというケースも少なくない。

もう一つの取り組みは、『XMF Remote』全ジョブ運用による印刷業務と印刷データの見える化。XMF Remote運用の大きなメリットの一つは、営業が出先であらゆる印刷業務をこなせること。当社の営業はiPhoneとノートPCで“モバイル営業”を実践している。通常のメールのやり取りはもちろん、社内連絡用のサイボウズ、入稿や見積りなどの管理を行なうMISにもアクセスできる。そして、各ジョブの進捗確認や校正などはXMF Remoteで行なう。モバイル営業の最大の目的は、営業とお客さまとの“接点時間”をできるだけ増やすということ。営業にはできるだけ外に出て、たくさんのお客さまと会い、多くの情報を持ってくるように言っている。モバイル営業によって、それがより効率的に実践できるようになった。

●オンライン校正・進捗共有でクライアントの業務効率化にも貢献

XMF Remoteは、お客さまにも大変好評である。現在、実際に活用いただいているお客さまでは、修正指示が、XMF Remote上で直接書き込めるようなり、校正業務が効率化された例や、iPadを貸し出すことにより、以前より早く校了をいただけるようになった例などがある。また、新規のお客さまへのプレゼンでは、XMF Remoteの活用や、当社の強みの一つであるデータベースの構築などを盛り込んだ提案を行なっている。お客さまの反応もよく、受注につながる率は高い。

最後に、当社にとってのXMF/XMF Remoteの活用意義をまとめると、以下の6点を挙げることができる。

  • 印刷業務と印刷データの見える化
  • ムダな待ち時間の削減
  • ミスの減少、材料コスト低減などによる利益向上
  • 営業の競争力アップ
  • より短期間での「M&Aによる企業再生」
  • グループ全体のブランド向上

服部プロセスグループでは、今後も、XMF/XMF Remoteやデータベースを核としたインフラを活かしながら、お客さまとの関係を、より近く、より強くし、企業価値をさらに高めていく。

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