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お知らせ

 

下記内容は発表時のものです。最新情報と異なる場合(サービスの変更、組織変更など)がありますのでご了承ください。

FFGS『ポストプレスソリューション』、富士ゼロックス『Versant™ 2100 Press』『D136 Light Publisher』採用事例
有限会社大栄製版

「刷版専業」から、地域に根差した「総合プリントサービス業」へ。
PODによる新規事業の立ち上げをFFGS・富士ゼロックスがサポート。

2016年2月29日

富士フイルムグローバルグラフィックシステムズ株式会社

1970年の創業以来、刷版業一筋で印刷業界に貢献してきた有限会社大栄製版(本社:東京都板橋区小豆沢1-22-2、社長:平塚義昭氏)は、昨年、創業者である平塚社長と同社取締役で社長夫人の平塚直子氏の決断により、デジタルプリントから後加工までを一貫して行なうオンデマンド出力事業を立ち上げた。そのための新設備として、2015年8月から10月にかけて、富士ゼロックス『Versant™ 2100 Press』『D136 Light Publisher』ならびにホリゾン社製の中綴じラインなど後加工機一式を導入。富士フイルムグローバルグラフィックシステムズ(FFGS)と富士ゼロックスが連携し、機器の導入・運用を含めた同事業立ち上げを全面的にサポートした。

■オープンハウスで“新生・大栄製版”をアピールし成功の手応え掴む

刷版専業から大胆な業態変革に踏み切った大栄製版。そんな“新生・大栄製版”を、従来からの印刷業の顧客や地域の人々にアピールするため、同社は2016年2月4日から3日間にわたり、東京・板橋区の本社で「オープンハウス」を開催した。富士ゼロックスとFFGSが企画からバックアップした同イベントの初日には、顧客や関係者を集めてオープニングセレモニーを実施。記念のテープカットの後、今回新たに導入した各設備のデモンストレーションを披露した。後加工機を設置している1階では、ホリゾン社の中綴ライン『SPF-200A』および無線綴機『BQ-470』などを実際に稼働させ、パンフレットの製作実演を行なったほか、同社の新たな取り組みとして注目を集めている特殊印刷加工サービス「ときめきプリント」で製作した各種グッズなども展示。見学者は製作物を手にとり、高い関心を示していた。2階では、富士ゼロックスのカラーPOD機『Versant™ 2100 Press』による実演を行ない、出力物を配布しながら、幅広い用紙適性や優れた品質などについて紹介した。

平塚義昭社長は、3日間の手応えをこう語る。
「今回のオープンハウスは、FFGSさんをはじめ、各メーカーさんからのご提案とご協力により実現した、初めての試みでしたが、多くの方々に当社の取り組みと設備を見ていただき、新規事業についてご理解いただけたので、大変意義のあるイベントになったと思っています。お客さまからは、励ましのお言葉、新設備やこれから展開していくサービスに関するご質問もいただき、予想以上の反響に驚いています。同時に、今後の仕事の広がりと成功への確信を掴むことができました」

また、初日のオープニングセレモニーに出席したFFGS取締役専務執行役員・磯村和孝は次のように述べている。
「今回、大栄製版様が新たな事業を立ち上げられ、将来にわたっての成長を目指して業態変革に挑戦されたことは素晴らしいことだと思います。FFGSは、機器の販売だけでなく、ビジネスパートナーとして戦略策定のサポートや設備導入のご提案・コンサルティングまで行なえることを大きな強みとしており、今後も、私どもの技術・ソリューションを生かしてお客さまと一緒に課題解決に取り組み、事業発展に貢献していきたいと考えています」

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■「気軽に注文できる小部数印刷サービス」で、地域に恩返しを

大栄製版が新たにオンデマンド出力事業を立ち上げた背景には、より磐石な経営を目指すという将来を見据えた戦略とともに、「地域の活性化にもっと貢献したい」という熱い思いがある。平塚直子取締役は次のように語る。
「当社は板橋区のこの地で産声をあげ、40年以上にわたって地域のみなさまに支えられながら成長してきました。これからは、私たちが地域に恩返ししていかなければならないと思っています。当社の周辺では、お年寄りや子どもたちを取り巻くさまざまな問題、そして商店街の個人商店がシャッターを下ろしてしまったり、町工場などの地元の中小企業の経営が振るわないなど、地元経済の面でも多くの課題があります。こうした現状としっかり向き合いながら、印刷をとおして、私たちが地域を元気にしていければと思っています」

さらに、平塚社長は、「会社の将来を担う若い社員たちのことを考えると、もっと広い視野を持って新しいことに挑戦していかなければいけない」と、変革の必要性を強調する。
「2014年10月から始めた『ときめきプリント』もその挑戦の一つですが、それに加えて、地域のみなさんが小部数でも気軽に注文できる印刷サービスを提供しようというのが、今回立ち上げたオンデマンド出力事業です。印刷から製本加工、そして商品のお届けまで、すべてを自社でこなせる体制をつくろうと考え、これらの設備導入を決断しました」

同社はこの事業で、単に小部数印刷の注文を受け付けるだけでなく、地域での生活者としての視点から、“お年寄りや子供にも見やすい、こんなパンフレットがあるといいのではないか”、あるいは“地域ごとにこんな掲示物をつくってはどうか”と、自治体に新たなアイデアを持ちかけるなど、積極的な提案活動を行なっている。一方で、「地域の人々とのコミュニケーションを広げ、印刷物を通じて生活を豊かにするサービスを提供していきたい」との思いから、“誰でも気軽に立ち寄れるプリントショップ”としての新展開も視野に入れているという。

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■「設備導入からオペレーション、PR施策までをFFGSが一貫サポート

POD・後加工設備の選定にあたっては、メーカーのセミナーに参加したり、ショールームを見学するなど、平塚社長・平塚取締役の二人三脚での情報収集からスタート。どのシステムでどんなことができるのか、それが実際のビジネスにどう活かせるのか、さまざまなメーカーとコミュニケーションをとりながら検討を進めた。
「数あるメーカーさんの中で、私たちの思いをきちんと理解してくれて、最も親身に相談に乗ってくださったのがFFGSさんと富士ゼロックスさんでした。FFGSさんとはプレートなどで長いお付き合いをさせていただいていますが、以前から、刷版分野に限らずさまざまな情報を提供してくださり、また、私たち中小企業の実情に合った的確なアドバイスもいただけるので、その点でも信頼を置いています」(平塚取締役)

今回の設備導入に関しても、FFGSでは各メーカーの製品について客観的な視点から情報を提供。機種選定から現場オペレーターへの操作説明までを一貫してサポートした。
「私たちだけでは、到底ここまでできません。この事業の立ち上げに成功したのは、『オープンハウス』の開催まで含めてFFGSさん・富士ゼロックスさんから効果的なご提案をいただけたおかげだと思っています」(平塚社長)

現場で自らも機器を操作しながらオペレーターの指揮にあたる藤崎徳太郎工場長は、今回のFFGSのサポートについて次のように評価する。
「新たに導入した機械は、オペレーターにとって初めて操作するものばかり。しかも、メンテナンスに人手も時間もかけられない。そんな中で、FFGSさんのサポートは、さまざまな不安を解消してくれました。疑問があればすぐに駆けつけて丁寧に対応していただけるので、非常に心強かったですね」

また、藤崎工場長は、「メーカーさんのサポート対応を見て、人のつながりの大切さをあらためて感じた」と続ける。
「新たな設備を入れ、新しい事業を成長させていくためには、現場を支えるわれわれも、お客さまの顔をしっかり見て仕事に取り組んでいかなければならないと、意識を新たにしました」(藤崎工場長)

オープンハウスの開催後、同社に対する顧客の見方も、“刷版専業社”というイメージから確実に変わってきているという。それは、新たな受注の増加という形でも表われている。
「当初、ここまで設備を入れて仕事量が追いつくかという不安もありましたが、実際にスタートしてみると、多くの方からお問い合わせ・引き合いをいただき、早くも大きな手応えを感じています。今後も、しっかりと地域のニーズを汲み取り、一人ひとりのお客さまを大切にして、付加価値の高いサービスを提供していきたいと思っています」(平塚社長)

新規事業への挑戦はまだ始まったばかりだが、創業50周年を迎える4年後には、まさに“新生・大栄製版”として生まれ変わった姿が見られるに違いない。

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【有限会社大栄製版 プロフィール】

1970(昭和45)年9月、刷版専業会社として板橋区前野町で創業(現在は板橋区小豆沢)。現在のCTP版出力事業では、サイズ、厚さ、メーカーを問わず、スピーディーかつ短納期で対応し、多くの印刷会社から厚い信頼を得ている。さらに、大判カラー出力に対応したデジタルプルーフ出力、画像処理専門スタッフによるスキャニングなどのサービスも展開。2014年には新事業として、スマホカバーやアクリルキーホルダー、フィギュア、缶バッジなどにオリジナルの写真プリント・名入れを行なう「ときめきプリント」サービスを開始。今回さらにPODによる小部数印刷および製本加工まで業容を拡大し、顧客のみならず同業者からも注目が集まっている。

本件に関するお問い合わせは、下記にお願いいたします。

  • 富士フイルムグローバルグラフィックシステムズ株式会社 広報宣伝部
  • TEL :03-6419-0380
  • FAX :03-6419-9896
  • 〒106-0031
    東京都港区西麻布2-26-30 富士フイルム西麻布ビル
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