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下記内容は発表時のものです。最新情報と異なる場合(サービスの変更、組織変更など)がありますのでご了承ください。

富士フイルムの環境活動事例

中国印刷業界と力を合わせ「緑の夢」を実現すべく、再び共にホルチン砂漠へ

この一年で砂地に力強く根付いた数百本のモンゴリマツのように、
しっかりと軌道に乗り始めた『業界共創グリーンプリンティング植林活動』

2016年9月29日

富士フイルムグローバルグラフィックシステムズ株式会社

富士フイルムグループが、CSR (企業の社会的責任)の一環としてグローバルに展開している独自の環境活動の中から、中国における最新の取り組みを紹介する。

■中国印刷業界の熱い思いを込め、現地に記念碑を建立

富士フイルム(中国)投資有限公司(以下FFCN)は、中国印刷技術協会と共同で取り組んでいる『業界共創グリーンプリンティング植林活動』のために、2016年8月9日、昨年に引き続き内モンゴルホルチンの砂地を訪れた。植林に参加したのは、印刷業界の各大手企業のボランティアと、砂漠緑化ボランティア30数名。「かつて牛や羊が群れをなし豊饒だったこの大地を再び蘇らせたい」「グリーンプリンティングの推進によってホルチン砂漠を緑化していきたい」という、中国印刷業界の熱い思いと希望を込めた記念碑が現地に建てられ、この日、除幕式が行なわれた。参加者が見守る中、国家新聞出版広電総局印刷発行司司長、中国印刷技術協会理事長・王岩鑌氏とFFCNグラフィックシステム事業部部長・由留部直人氏の二人が代表で除幕を行ない、記念碑が披露された。

[写真]

ホルチンには、30年ほど前までは緑豊かな草原が広がっていたが、開墾と放牧による緑地の減少が原因で、現在、加速的に砂漠化が進んでいる。だが現場に足を運ばなければ、なかなかその深刻さに気づくのは難しい。今回参加したボランティアのメンバーも「丸裸になった土地に足を踏み入れてみて初めて、失われた緑の多さ、砂漠化の深刻さを実感した」という。王岩鑌氏も除幕式の挨拶で次のように述べ、「過去への悔恨」と「未来への断固たる決意」を表明した。

「目の前に広がる砂漠化の進行を見て、我々は、環境に対する過度な開発を反省しなければならない。経済効果だけを求めすぎると環境負荷の増大が無視され、このように森林などの自然が犠牲になっていく。しかし、少しずつでも、堅実に不断の努力を積み重ね植林活動などを続けていけばいつか必ず砂漠化を止めることができ、状況を逆転させ砂地を草原に変えていけると信じている」(王岩鑌氏)

その言葉を裏付けるかのように、昨年、中国印刷技術協会と中国印刷雑誌社、FFCNが共同で植えた数百本のモンゴリマツは、この一年で地中にしっかりと根を張り、静かに確実に成長を続けていた。

■環境意識の高まりと共に、中国におけるグリーンプリンティング拡大に期待

過度の放牧によって荒れ果てているこの砂地のことを知り、富士フイルムの労働組合がボランティアチーム『緑の協力隊』を結成し植林活動を開始したのは、1998年のこと。以来、18年にわたり中国の内モンゴル自治区で『緑の旅』と称する植林活動を続けているが、FFCNも2006年からこの活動に加わり、早くも11年目を迎えた。昨年は、中国印刷技術協会、中国印刷雑誌社と協力し、活動の規模をさらに拡大。そして本年 8月。植林に限らず事業面でのサポートも含め、もっと多くの企業と力を合わせ砂地の緑化=『緑の夢』の実現を目指していこうと、昨年に続き再び中国印刷業界と提携しホルチンを訪れた。そうした「業界共創」の重要性、今後FFCNが果たしていくべき役割について、由留部事業部長はこう説明する。

「中国は近年、国全体の意識として、ますます環境を重視するようになってきている。これを機に、富士フイルムが長年積み上げてきた“環境保全に関する知見”や最新技術を、これまで以上に積極的に中国市場に提供し、とりわけ印刷業界を中心に、さらなる省資源化・再資源化、環境対応による企業体質強化などに貢献していきたい。また、それらの活動を通じて、より多くの中国企業に対しグリーンプリンティングの実践を呼びかけていきたい」(由留部事業部長)

[写真]

■次代に美しい環境を残していくために、さらなる協力体制の強化を提言

当日、植林活動に参加したボランティアたちは、NPO 組織『緑化ネットワーク』のスタッフの指導を受け、一列に並び声を掛け合い励まし合いながら3200平方メートルもの砂地に200本の小さなモンゴリマツを植えた。1本でも多くの木を根付かせるために何よりも重要なのは、植林後の水やりである。しかし砂地での水やりは、水源が井戸に限られるため大変な労力を伴う。参加者は、汲み上げた井戸水をバケツリレーで一人の手からもう一人の手に伝え、モンゴリマツの成長を祈って何度も砂地に注ぎ続けた。

広大なホルチン砂漠にとって今回の植木面積は微々たるものであり、植えた木がもたらす効果も、砂漠化をわずか2秒間ほど遅らせる程度だというが、小さな努力も、それを徹底的に積み重ねることでやがて大きな力になる。無事に植林を終えたボランティアメンバーは「これから一人でも多くの人に一本でも多くの木を植えてもらうことが重要だ。それを痛感した」と口々に語った。

[写真]

砂漠植林活動終了後には『緑のシェア会』が開催され、その会場でFFCNの李丹氏はあらためて「環境対応、効率アップ、コストダウン」の必要性について強調。富士フイルムが続けてきたグリーンプリンティングの具体的内容を紹介し、出席者に、それらを広めていくための協力を求めた。由留部事業部長は、富士フイルムの植林活動をテーマにした書籍(『植樹は誰を変えた?』)を、参加したすべての企業のボランティアに贈り『緑の旅』『緑の夢』などのコンセプトを伝え、「次代のために、共に美しい環境をつくっていこう」と力強く呼びかけた。

富士フイルムは今後も、世界の印刷業界に向けて、SUPERIAをはじめとする環境負荷軽減と高品質・高付加価値化、収益性向上を実現する省資源ソリューションの開発・提供に取り組むとともに、業界の持続的な発展と環境問題の解決に貢献していく。

本件に関するお問い合わせは、下記にお願いいたします。

  • 富士フイルムグローバルグラフィックシステムズ株式会社 広報宣伝部
  • TEL :03-6419-0380
  • FAX :03-6419-9896
  • 〒106-0031
    東京都港区西麻布2-26-30 富士フイルム西麻布ビル
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