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お知らせ

 

下記内容は発表時のものです。最新情報と異なる場合(サービスの変更、組織変更など)がありますのでご了承ください。

iAutolay Magic導入事例――株式会社ウエマツ

名刺や帳票類の受注に関わる作業負荷が激減

顧客も「いつでも発注」「在庫削減」などのメリットで満足度大幅アップ

2017年1月23日

富士フイルムグローバルグラフィックシステムズ株式会社

[画像]『iAutolay Magic』の印刷発注画面

株式会社ウエマツ(本社:東京都豊島区南長崎3-34-13、社長:福田浩志氏)は、日産自動車の販売会社から受託する名刺・帳票印刷の効率化、およびサービス向上のため、2014年に富士フイルムのWeb to Printシステム『iAutolay Magic』を導入し、受注に関わる作業負荷の軽減を図るとともに、顧客に高い利便性を提供することに成功している。導入から立ち上げまでの経緯や、顧客・自社それぞれのメリットについて、専務取締役 管理本部長 兼 経営管理部長・福田美津恵氏、上席執行役員 営業本部担当 兼 日産グループ事業部長・岩崎圭二氏、日産グループ事業部 制作担当 課長・太刀岡弘行氏、管理本部 経営管理部・岸野沙絵氏に伺った。


■月に2回、100軒以上の店舗から一斉に注文を受けていた

[画像]福田専務

[画像]岩崎執行役員

[画像]太刀岡課長

ウエマツは、1958年の創業以来、刷版・印刷・加工分野に特化した受託製造専門会社として、多色印刷機や両面印刷機をいち早く導入しながら高付加価値・短納期対応に取り組み、顧客から厚い信頼を得てきた。2010年には、製造・物流効率を徹底追求した生産拠点として戸田工場を開設。18台124胴という、枚葉印刷専門工場としては国内最大規模の圧倒的な生産能力を活かし、高度なニーズに応えている。

今回『iAutolay Magic』を導入したのは、東京・足立区に拠点を置く「日産グループ事業部」。日産東京販売ホールディングス傘下の販売店約150店舗から、名刺や帳票類、DMなどの制作を受注し、印刷から発送、在庫管理までを一貫して行なう部門だ。『iAutolay Magic』導入の最大の狙いは、顧客の店舗における印刷物発注の利便性を高めるとともに、同事業部の受注に関わる作業を効率化することだった。

「導入前は、月に2回、注文日が決まっていて、各店舗からFAXで注文をいただき、それを集計して在庫を確認し、内製と外注とに振り分け、印刷、加工、発送という流れでした。ただ、短い時間の中で100軒以上の店舗から一斉に注文が入り、確認・集計を行なわなければならないので、当社の作業負荷も大きいですし、お客さまも、月に2回しか注文できないので余剰在庫を持たざるを得ず、不都合を感じていました。このような状況を、Web to Printによって改善しようと考えたわけです」(福田専務)

導入にあたっては、他のWeb to Printシステムも比較検討。その中で、選択の最大の決め手になったのは、高機能な自動組版エンジンを搭載している点だという。

「単にEコマースの機能を提供するシステムということであれば、他にも選択肢は多数ありますが、印刷物を扱ううえでの使い勝手や、将来展開の可能性を考えると、自動組版エンジンを搭載する『iAutolay Magic』が最も魅力的でした。さらに、自動組版からPOD出力までが一気通貫でできること、当社で導入している『XMF Remote』やMISとの親和性が高いことなども、採用を決めた大きな理由です」(岩崎執行役員)


■「発注の利便性向上」「在庫コスト削減」に顧客から大きな期待

[画像]岸野氏

運用開始にあたっては、『iAutolay Magic』による注文のフローなどを記したマニュアルを独自に作成し、店舗を1軒ずつ訪問して操作方法などを説明した。この、マニュアル作成と店舗への説明を中心になって進めたのが岸野氏だ。

「操作自体、とくに難しいところはないのですが、導入前に直接会ってお話しすることによって、お客さまに安心して使っていただくことができますし、疑問点が出てきた場合も、一度お会いしていれば、より気軽にお問い合わせいただけるのではないかと思います。年配の方の中には、PCの操作に不慣れな方もいらっしゃったので、やはり実際に出向いてお話ししてよかったと感じています。ほとんどの方は、『注文がラクになるので助かる』と仰ってくださいました」(岸野氏)

「Web to Printのビジネスでも、最初にフェイス・トゥ・フェイスの関係をつくっておくことが大切です。それが、お客さまの安心感、そしてより深い信頼関係につながっていくと考えています」(福田専務)

日産東京販売ホールディングスの本社でも、『iAutolay Magic』は大きな期待をもって受け入れられたようだ。岩崎執行役員は、提案時の手応えをこう語る。

「最初に本社の方にご提案した段階で、『こんなシステムを待っていた』と、非常に好評でしたね。とくに高く評価いただいたのが、在庫の削減に寄与する点で、『いままでは店舗で余分な在庫を持たざるを得なかったが、iAutolay Magicなら在庫状況がリアルタイムで把握でき、コストも削減できる』と、大変喜んでくださいました」

こうして、顧客の本社・各店舗と早い段階でメリットを共有できたこともあり、『iAutolay Magic』の運用はスムーズにスタートした。ウエマツ社内でのシステム立ち上げも、とくに苦労することはなかったという。

「システム面は、当社のSEがFFGSさんの技術スタッフの方に協力いただきながら作業を進め、問題なく立ち上げることができ、その後は簡単な設定を行なった程度で、すぐに運用に入れました。非常に完成された、導入しやすいシステムだと感じましたね」(福田専務)

[画像]名刺印刷には『富士ゼロックス Color 800 Press』を使用。/名刺・帳票類のほか、フェアの案内DMなども『iAutolay Magic』で受注。


■注文確認・集計の工数が減り、業務全体が大幅に効率化

2014年の本格運用開始から2年あまり。顧客の店舗でも、ウエマツ社内でも、それぞれ期待どおりのメリットが出ていると岸野氏は語る。

「店舗の方からは、『空いた時間にいつでも注文できるのが、非常にありがたい』という声を多くいただいています。また、全アイテムがサムネイルで確認できるところも高く評価いただいている点です。サムネイル画像を見ながら必要なものを選び、内容をチェックしたうえで発注できるので、“出来上がってから間違いに気づく”といったトラブルの防止にもつながっているのです」

自動車販売店も、とくに期末などの繁忙期には、名刺発注のとりまとめなどの事務的な作業になかなか手が回らなくなることが多い。そのため、「月に2回」という制約がなくなり、「いつでも」注文できるようになったことのメリットは大きいようだ。また、名刺については、以前は文字の組み方やフォントなどに関して、店舗から個別に問い合わせを受けることもあったが、『iAutolay Magic』の導入によって、そうしたイレギュラーな対応もなくなったという。

「日産グループの規定に沿ったデザインフォーマットを『iAutolay Magic』に登録し、それを元に発注をいただくので、以前に比べ、VI(ビジュアル・アイデンティティ)の統一が徹底できたことも、お客さまにとってのメリットの一つだと思います」(太刀岡課長)

一方、ウエマツ社内では、『iAutolay Magic』の活用によって、最大の導入目的であった「作業の効率化」が確実に達成されている。注文が特定の時期に集中せず平準化されたため、業務全体の進行がスムーズになり、注文を受けてからの確認・集計などの工数も大幅に低減した。

「従来は、たとえば名刺の場合、FAXで注文書をいただき、修正箇所がある場合は、現在使っている名刺に赤字を入れて一緒に送っていただいていました。そこから、注文書のコピーを切り貼りして“面付け指示原稿”をつくり、それを元に面付けを行なって印刷する、という流れで、この一連の作業をごく短い時間でこなさなければならなかったのです。しかし『iAutolay Magic』では、リピート注文であれば制作の手はほとんどかかりませんし、システム内で串刺し面付けを行なってくれるので、1件ごとの作業負荷も格段に少なくなりました」(太刀岡課長)


■総務サービスをきっかけに、販促印刷物の受注拡大目指す

[画像]日産グループ事業部 制作部門にて。

現在、『iAutolay Magic』の活用は名刺印刷や帳票印刷などが主体だが、福田専務は、「いま提供しているサービスは、他の仕事につなげていくための一つのきっかけづくりでもある」と語る。

「まず総務サービスでお客さまに高い利便性を提供し、お客さまにメリットを感じていただくことで、さまざまな販促印刷物の受注へとつなげていきたい。『iAutolay Magic』はそのための戦略的ツールと位置付けています。確実にリピートオーダーをいただけますし、お客さまとの関係も深められるなど、当社にとってのビジネスメリットも非常に大きいので、今後、飲食業界、アパレル業界など他の業界のお客さまにも、チャンスがあれば積極的に提案し、活用範囲をさらに広げていきたいですね」(福田専務)

実際に同社は、ある大手の顧客企業に、『iAutolay Magic』によるWeb受発注と『XMF Remote』によるオンライン校正を組み合わせた仕組みを提案するなど、積極的な営業展開を行なっている。今後、ウエマツがWeb to Printを駆使して顧客にどのような価値を提供し、自社ビジネスの成長につなげていくのか。新たな戦略とその成果が注目される。

本件に関するお問い合わせは、下記にお願いいたします。

  • 富士フイルムグローバルグラフィックシステムズ株式会社 広報宣伝部
  • TEL :03-6419-0380
  • FAX :03-6419-9896
  • 〒106-0031
    東京都港区西麻布2-26-30 富士フイルム西麻布ビル
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