ページの先頭です
ページ内移動用のリンクです
サイト内共通メニューへ移動します
本文へ移動します


ここからサイト内共通メニューです
サイト内共通メニューをスキップしてサイトの現在地表示へ移動します

サイトの現在地を表示します
サイトの現在地表示をスキップして本文へ移動します


お知らせ

 

下記内容は発表時のものです。最新情報と異なる場合(サービスの変更、組織変更など)がありますのでご了承ください。

富士フイルムグローバルグラフィックシステムズ

日本印刷学会 平成29年度表彰で技術賞・研究発表奨励賞・論文賞を受賞

完全無処理CTP、フレキソ製版システムに関する技術研究・開発成果で

2017年3月21日

富士フイルムグローバルグラフィックシステムズ株式会社

富士フイルムグローバルグラフィックシステムズ株式会社(社長:真茅久則)は、一般社団法人日本印刷学会の平成29年度表彰において、「新聞用完全無処理CTP(SUPERIA ZN)の開発」で「技術賞」を、「UVインキ対応高耐刷無処理サーマルCTPプレートの開発」で「研究発表奨励賞」を、「レーザー彫刻型フレキソ製版システムに関する印刷品質の制御」で「論文賞」を、それぞれ受賞しました。2月24日には、東京・中央区の日本印刷会館で開催された日本印刷学会通常総会において表彰式が行なわれ、受賞者に賞状と盾が授与されました。

印刷および関連部門の技術の発展に顕著な功績があったとして「技術賞」を受賞した「新聞用完全無処理CTP(SUPERIA ZN)の開発」は、完全無処理CTPプレートを新聞印刷に適用するうえでネックとなっていた「エッジ汚れ」「耐刷性」を解決するために開発した、HDN技術(重合反応の効率化・高速化技術)、MGZ技術(高密着性支持体技術)、SHC技術(エッジ部親水化技術)など、一連の技術の価値が高く評価されました。

また、春期・秋期研究発表会での優秀発表者に贈られる「研究発表奨励賞」を受賞した「UVインキ対応高耐刷無処理サーマルCTPプレートの開発」では、標記の開発において数理モデルから検討を重ね、高い反応性と精細適性を両立する反応開始系を開発したことが評価されました。
「論文賞」は、日本印刷学会誌に掲載された論文のうち、とくに優れた研究を行なった著者に対して贈られるものです。今回受賞した論文は、レーザー彫刻型フレキソ製版システムの印刷品質に関わる、彫刻特性制御因子とベタ濃度制御因子の影響について多角的に検討したもので、「この知見は、レーザー彫刻型フレキソ製版システムの印刷品質向上に寄与するだけでなく、他のフレキソ製版システムについても応用可能な内容を含んでいる」と評価されました。


●「技術賞」受賞者

富士フイルムグローバルグラフィックシステムズ株式会社

嶋中 修知、園川 浩二、光本 知由

富士フイルム株式会社

田川 義治、大島 篤


「技術賞」受賞者コメント

このたび、新聞用完全無処理刷版で開発した技術の価値を評価いただき、大変光栄です。この製品の特徴は、従来の新聞用有処理刷版の耐刷性、耐エッジ汚れ性をはじめとする高い印刷品質を完全無処理刷版で実現したことで、環境負荷低減、省資源という付加価値を生み出せることです。特に、新聞印刷特有の現象である「エッジ汚れ」の防止技術に関しては、自動現像機処理で付与していた機能を極細親水化コーティング層で発現させることでブレークスルーしました。今後も、市場ニーズを的確に捉え、印刷産業の発展に貢献できる技術開発を進めてまいります。
(嶋中 修知)


●「研究発表奨励賞」受賞者

富士フイルムグローバルグラフィックシステムズ株式会社

工藤 康太郎、渡辺 則章、園川 浩二、落水 朋樹、光本 知由

富士フイルム株式会社

津村 享佑、芝本 匡雄、村上 平、出井 宏明

「研究発表奨励賞」受賞者コメント

UVインキ対応型完全無処理刷版の軸となる技術を評価いただけたことを光栄に思います。本製品の発表にあたり、「従来製品よりも感光層内のラジカル反応を高感度に保ちつつ、従来製品同等の安定性を発揮する」という、相反する性質の実現に大変苦労しました。高反応性とは何か? 品質安定性とは何か? 日々の研究で試行錯誤を重ね、新しい反応モデルを構築することができました。今後もFFGS一丸となり、今までにない新しい発想を盛り込んだ商品を生み出していきます。
(工藤 康太郎)


●「論文賞」受賞者

富士フイルムグローバルグラフィックシステムズ株式会社

倉本 守、白川 征人、難波 優介、森川 晴一郎、佐藤 弘司

富士フイルム株式会社

山下 博史、坂本 裕貴、林 直毅

「論文賞」受賞者コメント

今回、フレキソ印刷分野にて論文賞をいただいたことを非常に光栄に思います。本論文は、レーザー彫刻型フレキソ印刷システムを開発する上で、製版や印刷で生じる物理現象をベーシックに追究したものです。この物理現象の理解が、レーザー彫刻型フレキソ印刷システムの開発に繋がっています。今後も一層の研究に励み、新たな価値を生み出すことで、フレキソ印刷のさらなる発展に貢献していきます。
(倉本 守)


[写真]富士フイルム・FFGSの受賞者

富士フイルムは今後も、印刷分野にイノベーションをもたらし、お客さまの課題解決に貢献する研究開発に積極的に取り組んでまいります。


本件に関するお問い合わせは、下記にお願いいたします。

  • 富士フイルムグローバルグラフィックシステムズ株式会社 広報宣伝部
  • TEL :03-6419-0380
  • FAX :03-6419-9896
  • 〒106-0031
    東京都港区西麻布2-26-30 富士フイルム西麻布ビル
ここからフッターです

ページの終わりです
ページの先頭へ戻る