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お知らせ

 

下記内容は発表時のものです。最新情報と異なる場合(サービスの変更、組織変更など)がありますのでご了承ください。

高耐刷・UV対応 完全無処理サーマルCTPプレート『SUPERIA ZD』を本格展開

幅広いラインナップで無処理プレートの市場ニーズに応えていく

2017年5月29日

富士フイルムグローバルグラフィックシステムズ株式会社

[画像]FUJIFILM SUPERIA_GREEN

富士フイルムグローバルグラフィックシステムズ株式会社(社長:真茅 久則、以下FFGS)は、SUPERIA完全無処理サーマルCTPプレートの新ラインアップとして、高耐刷・UV印刷対応の『SUPERIA ZD』の市場への本格展開を開始しました。いち早く導入された印刷会社からは、従来の完全無処理プレート同様の高い安定性や印刷適性に加え、ロングラン用途にも対応した高い耐刷性と、UV印刷への適性に対し高評価をいただくなど、急速に導入が進んでいます。


■耐刷性とUV印刷適性を加え、ロングランやUV印刷でも高い安定性を実現したSUPERIA ZDを開発

近年、導入が増えているUV印刷や、輪転機などのロングラン用途においても、作業の効率化や環境対応の観点から完全無処理プレート導入の要望が高まってきました。

そこでFFGSでは、すでに国内450社、ワールドワイドで約4,000社に採用されている完全無処理プレートに、新たな2つの技術「HDN技術」と「MGZ技術」を投入。従来の完全無処理プレートで高い評価をいただいている印刷適性や安定性といった基本性能に加え、耐刷性やUV印刷の適正を大幅に高めた『SUPERIA ZD』を開発、市場導入の本格展開を開始しました。


■『SUPERIA ZD』を導入されたお客さまの声

導入された印刷会社では、優れた耐刷性、油性・UV印刷を問わない印刷適性や安定性など、その高い性能と効果を実感されています。

●株式会社光陽社

「再現性の高さ、刷り出しの速さにより、環境対応と品質・生産性向上を同時に実現」

生産本部 本部長 千葉達也氏

[画像]生産本部 本部長 千葉達也氏

当社は4年前、油性印刷用に完全無処理プレート『SUPERIA ZP』を導入し、これまで大きなトラブルもなく安定運用してきました。UV印刷では有処理プレート『SUPERIA XP-F』を使用してきましたが、やはり油性・UVとも全面的に無処理化したいという考えがあり、今回、『SUPERIA ZD』の導入を決めました。印刷機の設定や作業環境などは『XP-F』と同じ条件で問題なく、CTPのカーブはZPのものを微調整した程度で、導入は非常にスムーズでしたね。また、網点の再現性、水幅の広さなど、『XP-F』や『ZP』同様の優れた性能が引き継がれており、刷り出しも15枚程度と非常にスピーディーです。

今後、『XP-F』から『SUPERIA ZD』への移行を進め、最終的には無処理プレートに統一する予定です。完全無処理化によって、環境対応と生産性向上・品質向上をより高いレベルで実現することを目指しています。

●株式会社阪急デザインシステムズ

「UV印刷での高い耐刷力を実感。生産性向上で、通し枚数30%増、残業予算20%減」

取締役常務執行役員 管理本部 本部長 新堀末次氏

[画像]本部長 新堀末次氏

昨年、パウダーレス化による品質向上、環境対応、生産性向上のため、油性印刷からUV印刷に全面移行しました。その中で、『SUPERIA ZD』のメリットとして実感しているのが、耐刷性の高さ。4万通しというロットでも1版で問題なくこなしています。また、UV印刷への移行により生産効率が向上したことに加え、『SUPERIA ZD』によって社内で幅広いロットをこなせるようになったため内製化率も高められ、通し枚数が前年比30%も増加。さらに、残業時間の削減にもつながり、会社全体の残業予算は前年比で2割以上削減できました。

●大同紙工印刷株式会社

「抜群の安定性と高い印刷適性で完全無処理化への移行もスムーズに」

代表取締役 川瀬康輝氏

[画像]代表取締役 川瀬康輝氏

当社では、主にPPやPETなどの化成品材料への印刷及び加工を手がけています。『SUPERIA ZD』は水幅が広く、有処理プレート『XP-F』と同じ感覚で刷れるため、現場で非常に好評です。当社で使用している数種類のUVインキとの相性も良好で、汚れも発生せず、4万枚ほど印刷してもまだ耐刷性に余裕があります。自現機レスのメリットとしては、毎朝の立ち上げの待ち時間やメンテナンスの工数を削減できたことが大きいですね。まだ移行途中なので1台残っていますが、完全無処理化が達成されれば、現像に関わるコストが年間70~80万円削減できる見込みです。


■無処理プレート導入サポートプログラムで一社ごとにきめ細かく導入を実施

今後、導入の加速が予想される完全無処理プレートや、すでに導入が進んでいるUV印刷に対し、FFGSでは、印刷現場向け改善支援ソリューション『Eco&Fast Printing』に、「完全無処理CTPプレート導入サポート」「UV印刷導入・課題解決サポート」のメニューを用意しています。

『SUPERIA ZD』を導入いただく際も、単に版材を提供するだけではなく、よりスムーズな導入、より効果的な活用のために、お客さまの印刷機の診断・分析から、無処理プレート運用にあたっての課題の抽出および改善サポートまでを、一社ごとにきめ細かく行ないます。

これまでも、富士フイルムはCTPプレートのリーディングカンパニーとして、80年以上の歴史のなかで培った技術を活かし、業界の発展のために価値ある製品とサービスを提供しつづけてまいりました。これからも留まることなく、この無処理CTP分野において、その性能の向上だけでなく、究極の「省資源」によって、オフセット分野全てのお客様に企業収益向上と環境・安全といった社会貢献の両立を実現いただくために、市場と時代を捉え、さらなる開発に挑み続けます。

革新的な製品・サービスの提供を通じ、今後もオフセット印刷にイノベーションを起こしつづける富士フイルムにぜひご期待下さい。


<参考資料>

■耐刷性を高める2つの新技術

『SUPERIA ZD』では、高い耐刷性・UV印刷適性を実現するため、『SUPERIA ZP』をベースに、以下の2つの新技術を投入しています。

●HDN技術 (Hyper Dimension Networking Technology=超高次元ネットワーキング技術)

CTPセッターでの露光時、プレート上の画像部は分子と分子が結び付いて硬化しますが(重合反応)、HDN技術は、その結び付きをより強固にする技術です。感光層の材料を一から見直すことで、重合反応の効率が従来の完全無処理プレートに比べ約3倍に向上。分子同士の結合が強くなり、露光部がより硬くなる分、高い耐刷性が得られるようになりました。

HDN技術

●MGZ技術 (マルチグレインZ技術)

重合反応の高速化に合わせて、有処理CTPプレートで定評ある「MGV砂目」を、無処理プレート用に最適化。砂目の表層側のマイクロポア径だけを高精度に拡大する「多段構造化」によって、過酷な印刷条件でも画像部が砂目としっかり密着し、耐刷性と耐汚れ性が同時に向上しています。また、水幅が広いため、UV印刷においても水・インキバランスが取りやすく、スムーズな刷り出しが可能です。AM300線やFMスクリーンにも高い適性を発揮します。

MGZ技術

本件に関するお問い合わせは、下記にお願いいたします。

  • 富士フイルムグローバルグラフィックシステムズ株式会社 広報宣伝部
  • TEL :03-6419-0380
  • FAX :03-6419-9896
  • 〒106-0031
    東京都港区西麻布2-26-30 富士フイルム西麻布ビル
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