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お知らせ

 

下記内容は発表時のものです。最新情報と異なる場合(サービスの変更、組織変更など)がありますのでご了承ください。

富士フイルムグローバルグラフィックシステムズ

ICTを活用してワークフローの「最適化」と「見える化」を!

5年先を見通した変革のために実践すべきこととは。

2017年7月18日

富士フイルムグローバルグラフィックシステムズ株式会社

富士フイルムグローバルグラフィックシステムズ株式会社(社長:辻重紀、以下FFGS)は、XMFを中核とした印刷工程の全体最適化で、ワークフロー変革を実現するソリューションを提供している。ここでは、5年後を見通して印刷会社が抱える工程管理の課題と、その変革に向けたワークフローの「最適化」と「見える化」のご提案を、Webポータルの活用法とともにご紹介する。


ICTを活用してワークフローの「最適化」と「見える化」を!
~利益を生むワークフロー変革の実践とWebポータルの活用~

富士フイルムグローバルグラフィックシステムズ(株)ワークフロー事業部部長 佐々木健至


【いまの人員、いまの体制のまま2倍の仕事量をこなせるか】

【写真】ワークフロー事業部部長 佐々木健至

印刷会社の皆さまとは「工程管理」という観点でお話しすることが多いが、あるお客さまに5年前と現在の仕事量(扱ったデータの量)を比較してもらったところ、売上は以前と変わらないはずなのに、ジョブの量が5年前のほぼ2倍に増えている印刷会社があった。ジョブあたりの部数やページ数の減少も起因しているからだ。また、その印刷会社は、このジョブ量で終わりではなく、3年後、5年後までも売上を維持しようとしたら、ジョブ量は倍程度に増えるだろうと予測している。このようなケースは特定の印刷会社に限った話ではなく、至るところで耳にする。では、そうした状況が予想される3年先・5年先を見据え、印刷会社はどんな課題をどう解決していけばよいのだろうか。

これから印刷会社の皆さまが直面する主な課題は、以下の4つに集約されるのではないか。

[課題1]生産性向上を目的とした、ワークフロー全体の見直し

[課題2]小ロットでも利益を確保するための、製造ラインの自動化

[課題3]ジョブ単位のコスト管理

[課題4]新たな仕事を獲得するための営業体制の確立


■MISによる「管理システムの統合」がワークフロー変革の第一歩

これら4つの課題を解決する最大のポイントは「業務フロー全体の最適化」であり、そのためのキーワードになるのが「見える化」と「ITの活用」である。「見える化」の第一歩は「管理システムの導入」である。

《管理システムの導入》

管理システムとは、ひとことで言えばMISのことだ。MISを導入していない会社でも、一般的な見積ソフトや受注管理ソフト、外注・購買管理ソフトなどを使い「情報単位での管理」は実施されているだろう。だがそれら一連のソフトでは情報の流れが分断されてしまい、たとえば見積で値段を下げたときなど、それを素早く確実に原価に反映させることは難しい。そこで必要になるのが、これらの情報を有機的に繋ぐMISであり、「見える化」するためのルールづくりである。

原価管理を正確に行なうためには、「MISと製造ラインの連携」が必須である。MISと印刷機を連携させている印刷会社は多いが、次のステップとして、後加工やプリプレスを連携させることで、正確な原価を知るだけでなく、合理的な製造フローを組むことも可能になる。


■デジタル印刷時代に欠かせない、Webポータルによる「ジョブの見える化」

【図】Webポータルが『見える化』を実現

管理システムの導入により「情報の見える化」を図ることができるが、「ジョブの見える化」も行ないたいという要望が増えている。従来、リアルタイムでの確認が難しかった「プリプレスにおける個々のジョブの製造状況」を各部門から確認できる環境をつくり、各仕事の進捗状況を一覧できるようにする、というのが「見える化」の大まかなイメージである。富士フイルムのWebポータル『XMF Remote』がこれにあたる。Webポータルによる「ジョブの見える化」によってできることは以下の通りである。

1)営業または発注者がいつでもどこからでも校了の指示を出せるので、下版時間が短縮される。2)進捗状況を正確に把握できることで、後工程の予定組の予想を立てることができる。Webポータルの活用は、印刷物の小ロット化、短納期化が進んでいく中で、欠かせないものになるだろう。また、WebポータルとMISを連携させることで、さらなる合理化を図ることができる。


■富士フイルムが描く製造工程の将来構想『近未来スマートファクトリー』とは

3~5年後を見据えて「いま何をすべきか」について説明してきたが、これから3~5年の間に製造工程はどのような姿になっていくのだろうか。富士フイルムでは、『富士フイルム スマートファクトリー』という呼び方で、印刷工場の目指すべき一つの形を提示している。この近未来工場は、デジタル印刷機が主戦力になる5~6年後ぐらいをイメージしていただければよい。デジタル印刷機が主流になると製造工程の自動化がポイントになる。そのためには受注から配送までの情報を繋げていく必要がある。

【図】富士フイルムが提案する近未来スマートファクトリー

営業は、「進捗状況や利益の見える化」によって早く的確に判断でき、クライアントと、より効率的なコミュニケーションが図れるだろう。たとえば、「明日はこの時間なら印刷機が空いているから、この価格で受注できる」などと、外出先からでも素早く価格や納期の判断ができ、即座にクライアントに提案できるため、これまでとは営業スタイルそのものが大きく変わっていくはずだ。

製造工程では、過去のさまざまな蓄積データを活用しながら、1日~2日先まで、作業の状況を正確に見通せるようになる。製造ラインが高度に自動化されるので、営業は、目の前の仕事に振り回されずに、新しい仕事を取る時間を確保できる。こうして自動化や効率化によって営業や製造工程が活性化されれば、経営面にも大きな恩恵がもたらされる。


■Jet Pressを組み込んだ、新次元の完全自動生産システムが現実のものに

すでに海外では、ICTを活用しデジタル印刷を主体にしながら、スマートファクトリー構想に近いワークフローを確立し業績を挙げている企業もある。その代表的な一社が、EPAC社だ。同社の最大の武器は、富士フイルムとの協業によって開発した、新次元のオートメーション『全自動書籍製造システム』。

【写真】

これは、EPAC社独自の『E2テクノロジー』と富士フイルムの『Jet Press 540W』を組み合わせたもので、たった1冊の書籍でも、印刷から断裁、丁合、製本、書店やエンドユーザーの受注管理、配送に至るまで、随所にロボットを投入して人手をまったく介さずに完全自動生産できる。EPAC社との協業は我々が描く『富士フイルム スマートファクトリー』の一つの姿である。

富士フイルムはこれからも、ワールドワイドな視点で具体的な事例を定期的に発信しながら、XMF を核とするワークフロー製品の拡充を進め、印刷会社の皆さまのチャレンジングな取り組みを全力で支援し続けていきたい。

(『JP2017 ICTと印刷展』(4月19日・20日開催)において実施したセミナーより抜粋)

本件に関するお問い合わせは、下記にお願いいたします。

  • 富士フイルムグローバルグラフィックシステムズ株式会社 広報宣伝部
  • TEL :03-6419-0380
  • FAX :03-6419-9896
  • 〒106-0031
    東京都港区西麻布2-26-30 富士フイルム西麻布ビル
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