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下記内容は発表時のものです。最新情報と異なる場合(サービスの変更、組織変更など)がありますのでご了承ください。

FFGSポストプレスソリューション採用事例

機種選定・運用支援などにより後加工の課題を解決

梱包工程の省人化・コスト削減を実現した3社の事例を紹介

2017年12月13日

富士フイルムグローバルグラフィックシステムズ株式会社

富士フイルムグローバルグラフィックシステムズ(以下FFGS)では、プリプレスや印刷工程だけでなく、後加工工程についても、『ポストプレスソリューション』として課題解決支援を行なっており、全国の印刷会社や製本・加工会社から好評を得ている。昨今ますます省力化・生産性向上・コスト削減が強く求められているポストプレスの現場改善に、FFGSがどのように貢献できるのか。3社の事例を通して、当ソリューションのメリットを紹介する。

■新規導入の支援から既存設備の運用アドバイスまで

FFGSでは、以前から、主としてPOD向けの後加工機の販売を行なってきたが、近年、小ロット・短納期対応のために生産工程の省力化・省人化の取り組みが広まってきたことや、インクジェットを含めたデジタルプレスの導入が急速に進み、後加工機との連携活用のニーズが高まってきたことなどを背景に、ポストプレスの取り扱い製品ラインアップやサポート体制を強化。お客さまの戦略や課題に合わせ、さまざまなメーカーの後加工機から最適な機種を提案するとともに、導入・運用の支援を行なっている。

ポストプレスは、多くの機器と人による作業を経て成果物を送り出す工程であり、効率化が難しい部分でもある。現場の課題としてとくに多いのは、クライアントごとに異なる品質要求に対応するために、機械のセッティングなどで多くの時間や労力がかかってしまうこと。近年の後加工機は自動化が進んでいるものの、実際の仕事では、紙質や紙厚、サイズなどがジョブごとに異なるため、人手による微調整が必要になる。こうしたことから、生産効率と品質の両立に苦労しているケースが少なくない。こうした課題の改善には、ポストプレス工程全体を視野に入れた設備選択や仕組みづくりが非常に重要になる。

FFGSでは、製本加工、表面加工、カッティング・型抜き、梱包など、ポストプレスのあらゆる工程に対し、中立的な立場で、お客さまの要望や課題に応じて最適なシステムを提案。機器の選定から導入、運用までをトータルにサポートしている。また、ポストプレス機器だけでなく、デジタルプレスやワークフローシステムなどと組み合わせた生産ライン全体の構築をサポートできるのも、FFGSならではの強みだ。新規の機器導入だけでなく、既存設備のより効果的な運用に向けたアドバイスなども行なっている。

すでに全国さまざまな業態のお客さまから好評を得ているFFGSのポストプレスソリューション。ここではその事例として、梱包工程の省人化・製造原価低減を実現したお客さまを3社紹介する。導入製品はいずれも「クラフト完全自動包装機」(富士機械株式会社製)である。

事例1 株式会社北星社(兵庫県)

“理に適ったアドバイス”で現場改善が大きく前進。
増え続ける梱包作業の大幅な効率化が実現。

[画像]専務取締役・西浦妙子氏

同社が梱包作業の機械化を決断した背景には、クライアントからの短納期要求が厳しくなっていることに加え、近年、梱包のニーズが急速に増加しているという事情があった。

「最近は結束のみで納品する仕事は少なくなっており、梱包・仕分けまで求められることが多くなっています。そのため、梱包の作業量は増え続けており、手作業では追いつかなくなってきたのです」(西浦専務)

こうした課題に対する改善策としてFFGSが提案したのが、クラフト完全自動包装機で梱包作業を省力化することにより、生産性を高め、製造原価を下げ、人員配置の見直しも図るというもの。実際に導入して約半年の成果を、西浦専務はこう語る。

「これまで5~6人で行なっていた梱包作業が、現在では2人で充分こなせるようになっています。昼間に印刷・製本し夜間に梱包するというスケジュールを組むことで、人員の配置転換も行なえました。生産性も向上し、納期の短縮に繋がっていますし、仕上がり品質も均一になり、荷姿クレームも削減できました」

また、西浦専務は、他のポストプレス機器を含めたFFGSの導入サポートについて、こう評価する。

「担当の方は実際に製本業務の経験をお持ちなので、すべてのアドバイスが理に適っており、勉強になります。指摘くださることの多くは、コストの問題などで改善が後回しになってしまっている部分。そんな課題に対して、より現実的な提案をいただけますし、何か困ったことがあったときには迅速に対応してくださるので、非常に心強いです」

[画像]

同社は今後も、人手のかかる作業を削減し、ヒューマンエラーのない、効率的な生産体制を目指して設備投資を進めていく考えだ。その一環として、現在、乱丁防止のためのバーコード管理なども採り入れ始めている。西浦専務は、今後の取り組みについて、FFGSへの期待も含めてこう語った。

「ミスやロスを極限まで減らし、スピードと品質保証を両立させていくためには、“どんな設備を入れるか”だけでなく、“どう使うか”という運用ノウハウも重要です。FFGSさんはそうした運用面に関しても豊富な知見を持っていらっしゃるので、これからもさらなる現場改善に向け、プロの目からのアドバイスをお願いしたいと思っています」


事例2 株式会社木戸製本所(新潟県)

現場環境に合った機種・仕様の提案により
「生産性向上・コスト削減効果」が最大化。

[画像]代表取締役・木戸敏雄氏

上製本から並製本、折り、差し込みまで、さまざまな後加工を手がける木戸製本所。梱包作業は従来、人手で行なっていたが、時期によって仕事量の変動が大きく、繁忙期には派遣スタッフを入れ、最大7~8人の作業となっていた。また、同社は中綴じ・無線綴じなど複数の製本ラインを持っているため、各ラインから梱包に移る際、一度パレットに積んでから運搬する必要があり、そこでも労力と時間がかかっていた。こうした状況の中、作業の省人化、コスト削減のため、機械化を検討していたが、木戸社長によると、「手ごろな価格で、中綴じにも無線綴じにも対応できる梱包機がなかなか見つからず、なかなか導入に踏み切れなかった」という。

FFGSの提案でクラフト完全自動包装機を導入したのは約2年前。1台でさまざまなサイズ・製本形態に対応でき、梱包スピードも上がったため、作業効率が格段にアップ。わずか2名のオペレーターで運用が可能になり、繁忙期の増員の必要もなくなった。また、使用する製本ラインの近くまで機械を移動し、ニアラインで作業できる点も、効率化につながっている。

木戸社長は、導入時のFFGSのサポートについて、「当社の課題をよく理解していただき、そのうえで現在の設備環境に最も適した機種・仕様を提案していただけたので、非常に効率的に運用できている」と高く評価。また、「中立的な立場からの意見・判断が得られる」ことも、サポートのメリットとして挙げる。

「後加工機は、ユーザーにとってブラックボックスの部分が多いように思います。たとえば、ある部品が壊れたときに、自分たちの使い方が悪いのか、もともとその部品に不良があったのか、判断がつかない。しかしFFGSさんなら、いろいろなメーカーさんの製品を扱っていますから、客観的に検証していただけます。活用していくうえでの安心感が違いますね」

[画像]

創業から68年におよぶ歴史の中でさまざまな後加工ノウハウを培ってきた木戸製本所は、いま、デジタル印刷時代の小ロット製本においてその強みをさらに活かすべく、無駄の削減、生産効率アップに取り組んでいる。それをサポートするFFGSのポストプレスソリューションの意義について、木戸社長は「機械単体ではなく、生産工程全体を把握したうえで実践的な提案をいただけるので非常にありがたい」と語り、同ソリューションが工程改善に大きく貢献していることを強調した。


木戸製本所は2017年8月、東京・中央区にデジタル印刷専用の製本工場『入船製本工房』(http://i-seihon.com)をオープンし、都内の印刷会社などから好評を得ている。Webサイトから簡単に見積もり・発注が可能で、中央区・千代田区・港区・江東区では集荷・納品にも対応する。問い合わせ03-6280-4448まで。


事例3 株式会社ドルック(北海道)

客観的視点からの指摘が、見過ごしていた課題の
「気づき」と「改善」に繋がった。

[画像]代表取締役社長 齊藤啓一氏 常務取締役 工場長 佐藤誠氏

北海道・旭川を拠点に印刷・後加工の一貫サービスを提供するドルックは、3年ほど前からFFGSのサポートのもとで製本部門の現場改善や設備更新を進めている。

「機械の使い方からメンテナンス方法まで、いろいろとアドバイスをいただいています。担当の方は製本のプロですから、現場を見ただけで、どんな課題があるか、何を改善すべきかがわかってしまうんですね。梱包の工程も、そうして指摘をいただいたポイントの一つでした」(齊藤社長)

従来、梱包および箱詰めはパート社員4~5人による手作業で行なっていたが、定時内に作業が終わらない場合は正社員が引き継いで残業対応していた。また、製本から梱包に移る際、パレットに積んで移動する必要があり、ここでも無駄な労力と時間がかかっていた。こうした課題の改善のため、FFGSからの提案でクラフト完全自動包装機を導入した。

その効果は明確に表われており、その一例を、佐藤常務はこう話す。

「導入前、3人かかりきりで梱包しても定時内に終わらず、どうしても残業になってしまっていた定期の仕事があるのですが、梱包機を導入してからは、1人で作業しても定時内に終わるようになり、圧倒的な生産効率の差を実感しています。また、荷姿が均一化でき、お客さまに安心感を提供できるようになったことも大きなメリットの一つです」

[画像]

一方、同社は梱包以外でも、FFGSの提案やアドバイスによる工程改善を図っている。

「無線綴じ機のオペレーションについて、現場で指導していただいたことがあります。いままでのやり方が実は適切でなかったようで、実際に作業しながら丁寧に教えていただき、とても勉強になりました」(齊藤社長)

齊藤社長は、「今後も現場の省力化・効率化を追求し、さらに設備の更新を進めていく」と力を込める。その中でFFGSのポストプレスソリューションに期待する役割について、次のように語った。

「全国いろいろなユーザーさんの工場を見たうえで、客観的な視点で改善すべき点を指摘してくださるので、日常の仕事の中で見過ごしていた課題に気づくことができ、非常にありがたいですね。今後も定期的に現場でのアドバイス・指導をお願いしたいと思います」


本件に関するお問い合わせは、下記にお願いいたします。

  • 富士フイルムグローバルグラフィックシステムズ株式会社 広報宣伝部
  • TEL :03-6419-0380
  • FAX :03-6419-9896
  • 〒106-0031
    東京都港区西麻布2-26-30 富士フイルム西麻布ビル
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