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下記内容は発表時のものです。最新情報と異なる場合(サービスの変更、組織変更など)がありますのでご了承ください。

ITを活用した働き方改革実践セミナー レポート

〜営業から製造まで!印刷会社で活用されている最新ツールと実践事例のご紹介〜

2018年8月14日

富士フイルムグローバルグラフィックシステムズ株式会社

富士フイルムグローバルグラフィックシステムズ株式会社(社長:辻 重紀、以下FFGS)は、2018年6月29日、富士フイルム本社(東京・港区)にて「ITを活用した働き方改革実践セミナー 〜営業から製造まで!印刷会社で活用されている最新ツールと実践事例のご紹介〜」と題した経営戦略実践セミナーを開催した。3部構成のセミナーの概要を紹介する。

メディアコンテンツ事業部 マネージャー 黒田祐介氏

第1部は、株式会社エクシート メディアコンテンツ事業部 マネージャー 黒田祐介氏による「社内の誰もがRIPを運用し、ネットでつながって、どこからでも印刷業務を進めていく新時代の印刷会社の働き方改革」と題する講演であった(進行:FFGS 営業本部 部長 中林鉄治)。
冒頭、進行の中林からXMF/ XMF Remoteについての特徴が紹介された。まず、「ワンRIPで全ての出力結果が完全に一致する」こと。XMFのセンター部分にあるワークフローRIP「XMF Complete」は、CTP版・インクジェット校正紙などの出力用データや、PC・タブレット端末などの校正用表示データなど、様々なファイルに書き出すことができる。全ての演算を一つのRIPで実行することから、RIP違いによる印刷事故をなくすことができる。他にも、XMFとXMF Remoteをフル活用することにより「印刷業務に関連するあらゆるデータをインターネットを介しての入出稿でハンドリングできる」「全ジョブ運用で全ての仕事の進捗状況が見える」「誰でも校正紙やCTP版を出力できる」「様々な出力を自動化できる」「いつでもどこでも校正業務などの仕事を進められる」など、働き方改革に貢献する様々な特徴が説明された。

続いて、エクシート黒田氏から「CTP出力担当者レス体制の実現と既存ワークフローの本質的改革」をテーマに、エクシートにおけるXMF/ XMF Remoteを活用した取り組みが紹介された。

エクシート(福井・坂井市)は、商業印刷・出版印刷に加えてWebデザインや動画制作なども手がける総合印刷会社である。黒田氏は、フリーペーパー制作会社でデザイン制作に従事した後、デザイナーとしてエクシートに入社。企画部(当時)を経て、現在はプリプレスや制作を担当するメディアコンテンツ事業部のマネージャーである。

XMFを導入した2014年当時、エクシートは売上・利益ともに減少傾向にあった。また、プリプレスを担当する部署は5つのグループに分かれ、それぞれの業務を専属的に行っていた。そのため、属人性による様々な無駄の発生、ジョブローテーション不可など、労働生産性も低下していた。そうした状況を打開するため、経営トップは「印刷会社力を高める」という将来を見据えた中期経営計画を打ち出した。これは、「間接部門の属人化解消・省人化」「個人スキルのベースアップ」「付加価値の創造」「労働生産性の向上」などを目指すものであった。その実現のため、XMFが選定・導入された。

導入からの3年間で、XMFはエクシートの利益増大や印刷会社力向上に大きく貢献した。例えば、プリプレス工程の属人化解消・効率化向上の実現。XMF導入以前はDTPデザイナーとCTP出力担当者は別で、しかも面付け担当者は1名であったことから、校了後にCTP出力業務が集中するなど、製版業務がボトルネックとなっていた。

全景1

しかし、XMFが導入されたことで、DTPデザイナーが自分で面付け・CTP出力ができるようになった。その結果、CTP出力専属担当者が実質0名となり、また制作(11名)の全員が製版業務を行える多能工化を実現した。勤務時間内に製造に携わっている比率(人的稼働率)も40%台前半から85%へと大きく向上した。

XMF Remoteを顧客が活用している事例としては「総合病院の院内広報誌」「システム会社の社内広報誌」の2つが紹介された。両方の事例において、XMF Remoteはエクシートの社員だけでなく、顧客企業の発注担当者の業務効率化・生産性向上にも役立っており、そのことが顧客満足度の向上や顧客の囲い込みにも貢献している。

今後は、さらなる働き方改革 = 労働生産性の向上を視野に入れて、間接業務の省力化、コア業務・コアタイムの充実化などを図りつつ、付加価値の高い業務に集中できる環境づくりを目指している。具体的には、XMF/ XMF Remoteを活用することで、遠隔操作でのCTP版のリモート出力を行うなど、進捗管理や業務フローの効率化を徹底し、また、Web to Printとの連携による受注業務の負荷軽減などに取り組む計画である。

中林部長

第1部の最後は、黒田氏と中林による対談形式で、エクシートでXMF/ XMF Remoteを実際に利用している制作担当者や企画担当者のインタビュー動画を紹介しながら、同社の取り組みをさらに詳しく説明した。

対談を通じて、「印刷業務の時間短縮」「効果的・効率的なモバイル営業」「印刷事故件数の大幅な削減」「DTPオペレーターの印刷や後加工に関する知識・スキルのベースアップ」「顧客企業との関係強化」などをどの様に実現したかが明らかになった。
また、インタビュー映像の中でエクシート 専務取締役 出口淳氏は、XMF導入を決めたポイントとして「将来性が感じられたこと」「DTPオペレーターが自分の席からCTP版を出力できること」「GUIが優れていて誰でも簡単に操作できること」などを挙げた。

上久保氏

第2部は、富士通株式会社 イノベーティブIoT事業本部 ビジネス推進統括部 ソリューションビジネス部 上久保京氏による「ビジネス版LINEで働き方改革!スピードアップ!」と題した講演が開催された。

ビジネス用途のLINEであるLINE WORKSを活用することで、印刷会社はコミュニケーションの促進・管理が容易になり、また業務効率向上も実現できる。セミナーでは、「営業と制作のやり取り」や「複数の営業がチームを組んで対応する際の情報共有」といった、印刷会社が実際にLINE WORKSを活用している事例も紹介された。

佐々木部長

第3部では、FFGS ワークフロー営業部 部長 佐々木 健至より、IGAS2018のコンセプトとXMF最新バージョンについての説明が行なわれた。IGASにおいて富士フイルムは、「FUJIFILM Smart Factory」をテーマにブース全体を印刷工場に見立て、自動化・効率化・見える化を実現する新たな印刷物生産システムを提案し、「FUJIFILM Smart Factory」を支える次世代ワークフローも紹介。これは、富士ゼロックス SE-BizObjects Production Cockpit 1.0とFUJIFILM Workflow XMF 次世代バージョン(参考出品)を統合したもので、多品種大量ジョブの規模に応じた最適な生産性を実現する。

全景2

人材確保が難しい中、印刷業界でも働き方改革は重要な課題のひとつである。印刷会社はITツールを活用することで、従来のサービスのレベルをさらに高めながら生産性を高めていくことが可能である。エクシートの取り組みを参考に、XMFなどのツールを活用して働き方改革を進めてほしい


本件に関するお問い合わせは、下記にお願いいたします。

  • 富士フイルムグローバルグラフィックシステムズ株式会社 広報宣伝部
  • TEL :03-6419-0380
  • FAX :03-6419-9896
  • 〒106-0031
    東京都港区西麻布2-26-30 富士フイルム西麻布ビル
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