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お知らせ

 

下記内容は発表時のものです。最新情報と異なる場合(サービスの変更、組織変更など)がありますのでご了承ください。

富士フイルムのCO2削減活動『Green Graphic Project(GGP)』に
望月印刷(埼玉県)が参画

世界規模の社会貢献活動に関わることで、クライアントからの信頼、社員の自信が高まった

2018年9月14日

富士フイルムグローバルグラフィックシステムズ株式会社

富士フイルム株式会社(社長:助野 健児)では、今年4月から、印刷会社とともに取り組む新たな環境貢献活動『Green Graphic Project(GGP)』を展開し、カーボン・オフセット制度の活用により『SUPERIAシリーズ』の完全無処理サーマルCTPプレートを「カーボンゼロ・プレート」として提供している。これは、富士フイルムが「開発途上国におけるCO2削減プロジェクト」に出資して得た排出権により、無処理プレートのライフサイクル全体のCO2排出量をすべてオフセットすることで実現しているもの。印刷会社は富士フイルムの無処理プレートを使用することで、印刷工程で発生するCO2排出量の一部をオフセットすることができる。GGPへの参加者は着実に増えており、埼玉県の望月印刷株式会社(本社:さいたま市中央区円阿弥5-8-36、代表取締役社長:望月 諭氏、以下、望月印刷)もその1社だ。完全無処理CTPプレート『SUPERIA ZP/ZD』の導入を含めた環境への取り組みや、GGPに対する評価などについて話を伺った。


■環境対策を通じて地域社会に笑顔と豊かさをもたらす

望月印刷は、1950(昭和25)年の創業以来、官公庁や高校・大学・専門学校などの文教関係、金融機関、自動車ディーラーなどを主な得意先として、埼玉県を拠点に堅調な成長を遂げている。埼玉県内の170校におよぶ学校の同窓会名簿を手がけることもあり、2000年11月に県内の印刷会社で初めてプライバシーマークを取得。また、環境対策にも積極的に取り組んでおり、2004年にISO14001認証を取得した後、2013年10月からは自社独自の環境マネージメントシステムを運用している。法令遵守はもちろん、環境教育の実践、環境負荷低減の目標値管理などを徹底しているほか、全社を挙げて3R・ゼロエミッション化を推進。印刷工程では早い時期からベジタブルインキを採用するとともに、2008年にFSC森林認証、2014年に環境保護印刷推進協議会の「クリオネ・ゴールドプラス」を取得している。

【写真】代表取締役 社長 望月諭氏

社長の望月 諭氏は、2012年に当時27歳の若さで3代目社長に就任。「『高品質な製品・サービス』という“モノ”を提供する企業から、『幸福と豊かさ』という“コト”を実現する企業を目指す」とし、新たな企業理念に「メディアコミュニケーションを通じた笑顔と豊かさの創造」を掲げ、環境対策・地域貢献を中心としたCSR活動に積極的に取り組んでいる。地域貢献活動では、「子育て」「農」「仕事」「ものづくり」を柱に、親子・地域・社会との絆を深めるためにさまざまな情報発信を行なう『絆アベニュー』など、独自のプロジェクトを展開している。

また、望月社長は、「地域社会に笑顔と豊かさを創造するためには、自社内の作業環境整備を含めた広い意味での環境対策が不可欠」という信念を持っている。

「印刷会社は、電力や水といった資源、さらに紙やインキなどを使うことで環境に負荷をかけているというイメージを持たれがちですが、当社では日ごろから、社員各自が積極的に節電などの省エネに取り組んでいます。とくに、リデュース、リユース、リサイクルの3Rについては、印刷に携わる事業者の責任として、全社を挙げて推進しています」(望月社長)

この3Rの中でも同社が特に力を入れているのが、リデュースの取り組みだ。紙やインキなどの資材、人的コストや使用電力の無駄を最小限に抑えるため、「ミス・ロスの削減」「印刷予備紙の削減」「残業時間の削減」を徹底して実践している。


■環境性を重視した資材選びでクライアントの要望に応える

【写真】執行役員 生産部 部長 山根徹也氏/生産部 生産課 課長代理・伊藤博志氏

そんな同社が完全無処理CTPプレート『SUPERIA ZP/ZD』を導入したのは昨年9月。最も環境負荷の少ないCTPシステムを検討した結果の採用だった。その効果を、執行役員 生産部部長・山根徹也氏はこう語る。

「現像廃液・ガム廃液がゼロになったことで、コスト削減に加え、製造現場の環境対策がまた一歩前進しました。さらに、自現機の清掃に関わる時間や、液の管理もなくなったことで、作業環境も格段に向上しています」

さらに、印刷機のオペレーションに携わっている生産部生産課課長代理・伊藤博志氏は、完全無処理化による印刷工程でのメリットを次のように話す。

「『SUPERIA ZP/ZD』を導入してからは、印刷機の水を以前より絞ることができるようになりました。インキを盛らずに印刷できるため、インキの使用量を減らすことができ、同時にパウダー量も削減できました。これも作業環境の改善につながっていると思っています」

同社では、資材類の選定の際、「環境性」を最も重視しており、その考え方は、トップだけでなく、現場の社員にもしっかりと浸透している。

「たとえばプレートであれば、品質やコストなどももちろん考えなければいけませんが、選択可能な範囲で少しでも環境に寄与できるのであれば、積極的に取り入れていこうというのが当社の考えです。当社のお客さまは、官公庁や学校、金融機関など、環境に対して高い意識を持たれているところが多く、私どもの環境対策や社会貢献に取り組む姿勢が、新たな受注に結びつくこともあると考えています」(望月社長)


■GGPへの参加で、無処理化によるCO2削減をアピールしやすくなった

このように、幅広い視点で環境対策・地域貢献に取り組む望月印刷。今回、GGPに対してもいち早く参加を表明した。望月社長は、GGPのコンセプト、活動内容をこう評価する。

「当社も環境対策の一環としてCO2排出削減の努力は行なっていますが、自社の力だけではやはり限界があります。ですから、これまでの取り組みを継続しながら、別の形でその責任を果たしていくこともできるのではないかという考えもありました。それを可能にしてくれたのがGGPです。これまで地域社会の中で取り組んできた環境貢献が、GGPへの参加によって、間接的ではありますが世界規模の社会貢献へと広がる。このような機会を与えていただいたことに感謝しています」

また、山根部長はこう付け加える。

「富士フイルムさんにとっては、カーボンゼロの完全無処理プレートを販売するだけでも環境貢献になると思いますが、それだけで終わらせず、印刷会社を巻き込んで取り組まれているところに興味を持ちました。我々ユーザーとしても、このプロジェクトに参加することで、無処理プレートを使うことによるCO2削減を対外的にアピールしやすくなります。そこが、GGPの大きな意義ではないかと思います」

さらに、望月社長は、「GGPに参加したことによって、社員一人ひとりの環境保全への意識がさらに高まっており、これが会社全体の一体感につながっていくのではないか」と期待を語る。同社では今後、GGPを会社案内やホームページ、SNSなどで積極的にアピールするとともに、営業活動の中でも、GGP参加の意義をクライアントに直接伝えていくという。

「当社がGGPに参加していることを広く知っていただければ、お客さまとの信頼関係の強化につながり、新規のお客さまへの大きなアピールにもなるでしょう。そして何より重要なのは、GGPへの参加が、社員の誇り、仕事への自信に結びついていることだと思っています」(望月社長)

【写真】印刷現場


本件に関するお問い合わせは、下記にお願いいたします。

  • 富士フイルムグローバルグラフィックシステムズ株式会社 広報宣伝部
  • TEL :03-6419-0380
  • FAX :03-6419-9896
  • 〒106-0031
    東京都港区西麻布2-26-30 富士フイルム西麻布ビル
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