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お知らせ

 

下記内容は発表時のものです。最新情報と異なる場合(サービスの変更、組織変更など)がありますのでご了承ください。

富士フイルムのCO2削減活動『Green Graphic Project(GGP)』に
ユニバーサルポスト(広島県)が参画

CSR活動の推進力として活かし、社員の意識向上、顧客満足度向上へ

2018年9月25日

富士フイルムグローバルグラフィックシステムズ株式会社

【写真】広島県の総合印刷会社、株式会社ユニバーサルポスト

富士フイルム株式会社(社長:助野 健児)では、カーボン・オフセット制度を利用した環境貢献活動『Green Graphic Project(GGP)』を展開している。GGPは、富士フイルムが開発途上国におけるCO2削減プロジェクトに出資することで得た排出権(クレジット)を活用し、完全無処理サーマルCTPプレート『SUPERIA ZP/ZD』を「カーボンゼロ・プレート」として提供する取り組みで、富士フイルムとユーザーが一体となった環境貢献活動として注目を集めている。そのGGPに、広島県の総合印刷会社、株式会社ユニバーサルポスト(本社:広島市西区商工センター7丁目5-52、代表取締役社長:喜瀬 清氏)が参加を表明した。同社は長年、多角的な環境活動に取り組んでおり、昨年5月、生産工程の環境負荷削減の一環として『SUPERIA ZP』を導入している。専務取締役管理本部長・前田 理氏に、同社が重要テーマとして取り組んでいるCSRの取り組みや、GGP参加の意義などについて伺った。


■CSR活動を通してクライアントの満足度向上を追求

ユニバーサルポストは、1947年に創業した朝日精版印刷株式会社を母体とし、同じ広島市の印刷会社である中本総合印刷株式会社、企画制作会社の株式会社フロンティアおよびマーケティング会社の株式会社エムラスをグループ化することで現在の株式会社ユニバーサルポストとなった。同社は、マーケティングやプランニング、クリエイティブから印刷・加工まですべての機能を備えたワンストップ体制により、印刷物のみならず、各種メディアやイベントなどによる販促・広報サービスを企画・提供する。「お客さまが面倒だと思われている部分を一括して引き受け、業務の効率化・最適化のお手伝いをする」というのが、同社の基本的な姿勢だ。2年前には、BPO(業務代行)事業をさらに深化させた形で行なう部門として「DPS(Data Processing Services)推進部」を新設し、クライアントの課題解決に幅広く取り組んでいる。

また同社は、「お客さまのお役に立つ」という経営理念のもと、とくにCSRの活動に注力しており、品質はもちろん、環境・情報の管理を徹底することで、クライアントの満足度向上、地域社会への貢献を目指している。環境保全についても、「企業市民として地域社会で存続していくためには必要不可欠」と捉え、早い時期から取り組んできた。2007年にISO14001、2008年にはFSC CoCの認証を取得。2カ所ある工場はいずれもグリーンプリンティング認定を受けている。今年2月には、全印工連が推進するCSR認定のスリースターを取得した。


■GGPへの参加で環境活動の幅が広がる

【写真】専務取締役 管理本部長 前田 理(おさむ)氏

「印刷には、紙とインキ、水が欠かせませんから、印刷業は環境に少なからず影響を及ぼす業種と言えます。だからこそ、環境活動には以前から重点的に取り組んでいます」(前田専務)

同社の環境への取り組みは徹底している。各種認証の取得は言うまでもないが、環境に配慮した原材料を使用し、環境の視点で生産工程を見直し、ゴミや廃液を減らすとともに、社内のみならず、地域と一体となった環境活動を積極的に行なってきた。そんな同社だからこそ、富士フイルムのGGPの取り組みにもいち早く賛同した。
「環境面では、自社でできることは精一杯やってきたつもりですし、もちろんこれからも続けていきます。しかし、自社の力だけではとても手の届かないところもあります。その意味で、GGPの取り組みは、CO2の削減や開発途上国支援への貢献など、私たちの環境活動の幅をさらに広げる良い機会だと捉え、参加を決めました」(前田専務)

さらに前田専務は、GGPのコンセプトについて、「富士フイルムさんの“自社だけでなくユーザーとともに環境保全に取り組んでいく”という姿勢は素晴らしいと感じました」と評価する。

同社がGGPの対象製品である『SUPERIA ZP』を導入したのは、昨年の5月。環境面のメリットは、明確に実感できているという。
「もともと、廃液削減装置によって現像廃液は極限まで減らしていましたが、『SUPERIA ZP』の導入によって、完全にゼロにすることができました。加えて、自現機の消費電力などもなくなり、完全無処理化は工場全体の環境負荷低減に大きく寄与しています」(前田専務)

【写真】

このように、生産現場などの環境負荷低減を積極的に推し進め、また、社員一人ひとりが高い環境意識を持っているのは、会社の方針として、CSRの考え方と実践を徹底させているからに他ならない。そして今回のGGPへの参加によって、社員のCSRへの理解がさらに深まった。
「環境対策は単一的な取り組みではありません。他のさまざまな改善活動と合わせて、総合的に考え実践していくことが重要です。そしてその根底にCSRがある。GGPへの参加は、この考え方をより深く社内に浸透させるきっかけにもなったと思います。CSRを理解して、考え方や行動を変えていけば、さらにお客さまの満足度も向上し、地域に根差した企業として認められるのではないでしょうか」(前田専務)

同社はCSR徹底のための活動の一つとして、「CSR検定」の受験を社員に推奨している。まず入門編として3級の資格試験に社員全員がチャレンジし、グループ全体で約200名の社員のうち、現在までに118名が3級の資格を取得しているという。
「CSR検定は全国規模のものですから、この実績は胸を張れるものではないかと思います。また、会社としても今年、全印工連の『CSR認定』でスリースターを取得することができました。今後もCSRの啓発に努め、社員が自ら考えて行動を起こせるよう意識向上を図っていきたいと思っています」(前田専務)


■GGPの意義を社内で共有し、クライアントにもアピール

【写真】

さらに同社では、CSR活動の一環として、社員5、6人が一つのグループとなり、それぞれ活動目的を決めて実行する小集団活動を展開している。現在20のグループが活動しており、その中には環境をテーマとしているグループもある。
「リーダークラスの社員が中心となって活動しています。取り組むテーマはそれぞれが決め、3カ月間実施して結果を検証し、改善を図りながら継続していきます。環境関連では、工場の5Sの徹底を進めるグループや、社屋清掃、造園美化、社外ボランティアなどのグループがそれぞれ活動しています」(前田専務)

一方、全社的に実施する環境活動では、大きなテーマとして(1)省エネルギー活動の継続、(2)クライアントと環境にやさしい製品の提供、(3)ゼロエミッション活動の継続、の3項目を掲げている。今回、GGPに参加したことで、CO2削減、さらには、間接的ではあるが開発途上国支援の取り組みもこの中に付加されることになる。
「当社では日ごろから、営業部門と生産部門の間でさまざまな知識や情報を共有するようにしていますが、環境面でも同じように情報共有を図っています。GGP参加の意義やカーボン・オフセットの仕組みなどを、全社員がしっかりと理解し、お客さまにお話しできるようにしたいと思っています。それが、当社の環境に対する考え方、会社としての姿勢をアピールすることにつながると考えています」(前田専務)


本件に関するお問い合わせは、下記にお願いいたします。

  • 富士フイルムグローバルグラフィックシステムズ株式会社 広報宣伝部
  • TEL :03-6419-0380
  • FAX :03-6419-9896
  • 〒106-0031
    東京都港区西麻布2-26-30 富士フイルム西麻布ビル
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