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下記内容は発表時のものです。最新情報と異なる場合(サービスの変更、組織変更など)がありますのでご了承ください。

富士フイルム
2018グリーンプリンティング認定制度で「GP資機材環境大賞」を受賞

GP資機材認定製品が資材部門最多。環境貢献度の高さが評価

2018年11月16日

富士フイルム株式会社(社長:助野健児)は、一般社団法人日本印刷産業連合会(以下日印産連)の2018グリーンプリンティング認定制度表彰において、今年度から新たに創設された「2018GP資機材環境大賞」を受賞しました。11月7日には、東京・千代田区の経団連会館で表彰式が行なわれ、日印産連副会長の浅野健氏より賞状が授与されました。


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「グリーンプリンティング(GP)認定制度」は、地球環境への負荷を低減し、環境に配慮した印刷製品づくりを推進するため、日印産連が自主的に定めた「印刷サービスグリーン基準」を達成した工場や事業所、印刷製品、印刷資機材を認定する制度で、今年で創設12年目を迎えます。現在、GP認定工場は全国390工場、GP認定資機材は678製品。GPマークを表示した印刷製品の発行部数は、2017年度で4.6億部となっています。また、国がグリーン購入法に基づき特定調達品目として定めた「印刷」の発注基準のうち、「印刷各工程の環境配慮」がGP認定基準の必須項目と同等のものになっているほか、東京都グリーン購入ガイドも同基準になるなど、GP認定制度の社会的認知も広がっています。

GP環境大賞表彰制度はこれまで、地球環境への負荷低減に熱心に取り組み、GPマークを表示した印刷製品をより多く発行した企業・団体に授与される「GP認定大賞」と、GPマーク表示印刷製品をより多く受注し、GPマーク普及に貢献したGP認定工場(印刷会社)に授与される「GPマーク普及大賞」という、大きく2つの表彰を行なっていましたが、今年度より、GP資機材認定製品の登録が最も多く、GP資機材認定製品を積極的に提供することで印刷工場の環境負荷低減および作業環境改善に貢献しているメーカーに贈られる「GP資機材環境大賞」が新たに創設されました。その第1回目となる今回、資材部門に富士フイルム株式会社が、機材部門に株式会社SCREENグラフィックソリューションズがそれぞれ選ばれました。

富士フイルムは、完全無処理サーマルCTPプレート『SUPERIA ZP/ZD』をはじめとするCTPプレート、印刷関連薬品『SUPERIA PRESSMAXシリーズ』などの資材の他、インクジェットデジタルプレス『Jet Pressシリーズ』などの機材も含め、環境配慮製品60製品(2018年11月7日現在)でGP資機材認定を受けており、そのほとんどが最高位であるスリースターでの認定となっています。


富士フイルムはこれまでも、『SUPERIA』をはじめとした環境性の高い製品の開発・普及に注力してきました。最近では、薬品による現像が不要で大幅な環境負荷低減を実現する完全無処理CTPプレートの導入を加速することで、業界全体の環境負荷低減を進めています。さらに、製品の提供だけでなく、カーボンオフセット制度を利用しお客さまとともに取り組む環境活動『グリーン・グラフィック・プロジェクト』など、お客さまに負担をかけず、日々の事業活動を通じて環境貢献に参加していただける取り組みも推進しています。

また、2017年に定めたCSR計画『Sustainable Value 2030(SVP2030)』に基づき、生産活動で生じる環境負荷低減はもとより、お客さま先での使用や廃棄に至るまでの製品ライフサイクルすべてを対象とし、CO2排出量の削減、資源の有効利用を進め、研究開発においても、エネルギー問題などの環境課題を解決するべく、新たな技術の開発に取り組んでいます。


富士フイルムは今後も、お客様とのコミュニケーションを一層大切にし、高い品質や安定性、環境性を実現する製品の開発と普及に努めてまいります。

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本件に関するお問い合わせは、下記にお願いいたします。

  • 富士フイルムグローバルグラフィックシステムズ株式会社 広報宣伝部
  • TEL :03-6419-0380
  • FAX :03-6419-9896
  • 〒106-0031
    東京都港区西麻布2-26-30 富士フイルム西麻布ビル
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