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株式会社ジャパン・スリーブ

 

『プロダクションEXPO東京』でライブデモ披露し、注目集める。

高画質とスピード活かした新たなビジネスモデルを提案。

Jet Press 720

企業概要

2014年7月2日~4日の3日間、東京ビッグサイトで開催された『第2回プロダクションEXPO東京』で、インクジェットデジタル印刷機『Jet Press 720』を活用したデモンストレーションが注目を集めた。昨年に引き続き出展した株式会社ジャパン・スリーブ(本社・東京都墨田区両国3-21-11、社長・金井彬氏)のブースである。『Jet Press 720』が設置されている同社の生産拠点「J1ファクトリー」(静岡県焼津市)と展示会場を中継で結び、会場から送った写真をJet Pressでポスターに仕上げるというライブデモを実施。デジタル印刷を活かした新たなビジネスモデルを提案した。このデモンストレーションの狙いや、今後の『Jet Press 720』の活用戦略などについて、同社代表取締役専務・金井謙介氏、常務取締役・柴田明氏に伺った。
(2014年7月取材)

会社名

株式会社ジャパン・スリーブ

代表者 金井 彬 氏
設立 昭和43年3月
従業員数 285名(2012年9月現在)
所在地 東京都墨田区両国3-21-11

[写真]金井 謙介 氏

金井 謙介 氏
代表取締役専務

[写真]柴田 明 氏

柴田 明 氏
常務取締役


インタビュー

A2ポスターをわずか4分で仕上げるライブデモ

ジャパン・スリーブは、『色と形で「包む」を創る』をモットーに、音楽や映像ソフトなど、エンタテインメント業界向けのパッケージを社内一貫生産体制で提供する企業である。現在は、エンタテインメントの分野にとどまらず、サプリメントや化粧品、カード類のパッケージなども幅広く手がけている。

そんな同社が今回、『プロダクションEXPO東京』でJet Press 720のデモを実施したのは、ビジネスの幅をさらに拡大することが最大の狙いだった。

「現在、既存顧客向けの仕事はパッケージが中心ですが、今回の展示会では、販促用や営業推進用の印刷物など、より幅広いツールを提案しました。それによって、既存のお客さまの新たな需要を開拓していこうという考えです」(金井専務)

さらに、金井専務は「当社の技術や提供できるサービスについて、潜在顧客に知っていただくことも、出展の目的の一つ」と付け加える。『プロダクションEXPO東京』はコンテンツ制作会社が出展する展示会で、今年で2回目の開催。会場には、ジャパン・スリーブのメイン顧客であるレコードメーカーや、さまざまな分野のクリエイターが多数来場する。同社にとっては、貴重な新規顧客獲得の場でもある。

「昨年に引き続き、今回も多くのクリエイターの方々との良い出会いがありました。また、既存の顧客企業でも、いままで接点のなかった部署の方ともお話しすることができ、大きな成果が得られたと感じています」(金井専務)


そんな同社のブースで今回披露したのが、「世界で一枚だけのA2サイズポスターを短時間で印刷する」というデモンストレーションだ(1日に5回実施)。これは、ブース内でiPadを使って撮影した写真を同社の工場にインターネット経由で送信し、画像処理を行なった後、その写真を使ったA2サイズのポスターを『Jet Press 720』で印刷するというもの。撮影から印刷までの全工程がライブ中継され、所要時間わずか4分という仕上がりスピードに、来場者から高い関心が集まった。

「このデモで想定しているのは、たとえば、コンサートやスポーツなどのイベントで当日のオフィシャル・フォトをポスターとして販売するサービスです。『Jet Press 720』を活用することで、高品質のポスターを在庫なしで販売でき、また当日の興奮や感動、現場の持つ熱気を伝えるスペシャルなアイテムとして提供することができる。とくにファンクラブなどでは、こうしたサービスが非常に効果的ではないかと思います」(柴田常務)

『Jet Press 720』ならではの卓越した印刷品質と、デジタル印刷のメリットを活かすことで、多様なビジネスモデルが考えられる。同社はほかにも、学校行事や結婚式、旅行、イベントなどで「顧客企業の顧客」が自身のスマートフォンやタブレット端末で気軽に撮影した記念写真を“世界でひとつだけのポスター”に仕上げて贈呈する、といったサービスも提案。ポスター以外にも、パンフレットやギフトなど、さまざまなアイテムづくりの可能性も示した。

受注拡大への起爆剤に

ジャパン・スリーブでは、2011年12月の正式発売直後に『Jet Press 720』を導入している。その理由として柴田常務は、印刷品質の高さに加え、CDなどのジュエルケースとの相性の良さ、表面加工適性、短納期対応力の高さなどを挙げる。

「トナー出力した印刷物では、ジュエルケースに入れると表面が貼りついてトナーが剥がれてしまうことがあります。それに対して『Jet Press 720』は水性顔料インクですから、こうしたトラブルは起こりません。また、パッケージの表面保護のためにニス加工が必要になるのですが、Jet Press出力なら、OPニス・UVニスも問題なく使うことができます」(柴田常務)

同社では、『Jet Press 720』を主として200部~300部程度の追加注文の仕事に活用している。これにより、顧客側で在庫していないCDを、より短期間で製造・納品することを可能にし、「できるだけ在庫を持ちたくない」という顧客ニーズに応えている。

もちろんこれは、同社が視野に入れているJet Press活用の一部に過ぎない。金井専務は『Jet Press 720』に、同社と顧客企業に新たなビジネスチャンスをもたらす大きな可能性を見出し、さらなる受注拡大への起爆剤としての役割を期待している。

「とくに、ライブデモでご提案したような“写真を使った印刷サービス”で、『Jet Press 720』は強力な武器になると考えています。色域が広く、RGBデータの色を忠実に再現できるので、スマホやタブレットで撮影した写真も、オフセットを超える高品質の印刷物に仕上げて提供することができるからです」(金井専務)

今回の『プロダクションEXPO東京』で、新たなビジネスモデルの提案に確かな手応えを感じたという柴田常務。今後、同社独自の技術力・提案力によって、『Jet Press 720』のポテンシャルがどう引き出され、どんな付加価値が創り出され、同社の事業領域の拡大に結び付いていくのか。その成果が注目される。

関連情報

富士フイルムグループを統括する持株会社です。

富士フイルムグループのイメージングソリューション、インフォメーションソリューションをリードする事業会社。

富士フイルムグループのドキュメントソリューションをリードする事業会社。


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