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株式会社博進堂

 

極小ロットも超高画質で安定出力。学校アルバムから、写真家や画家の

作品集まで、生産機を超えた「戦略機」として新市場開拓に貢献

企業概要

会社名

株式会社博進堂

代表者 清水 伸 氏
創業 1921年/設立:1950年
従業員数 135名
所在地 本社/新潟県新潟市東区木工新町378-2

[写真]清水 伸 氏

清水 伸 氏
代表取締役社長

[写真]長井 伸裕 氏

長井 伸裕 氏
執行役員経営戦略室チーフマネージャー


導入の経緯

驚きの革新性を、開発段階から実感。製品化を待って即導入を決定

新潟市東区に本社を置く博進堂の創業は1921(大正10)年。卓越した製版・印刷技術により、戦前から、学校アルバム制作の先駆的な存在としてその名が知られていたが、戦後のベビーブームと昭和30年代からの高度成長を契機に拡大し、いまでは全国各地の約3000もの学校から継続してアルバム制作の依頼を受けている。アルバム印刷では、肌の色やグレーバックの微妙な色調を、全ページにわたって変動なく美しく再現する必要があるため、同社はこれまで色管理に徹底的にこだわり、つねに品質の向上に努めてきた。そうして培われた高度な技術が、近年では画集や写真集、書の作品集などの美術印刷の分野にも活かされ、高い評価を

受けている。そんな気鋭の技術者集団・博進堂に『Jet Press 720』が導入されたのは、本格発売からまだ間もない2011年の11月。清水社長は、当時の、導入決断への熱い思いをこう振り返る。

「Jet Pressは、市場テストの段階から品質評価に協力していましたので、総合性能の高さについては身をもって実感していました。オフセット印刷を凌駕するほどの色再現性、そしてデジタル印刷機ならではの安定性や機動力の高さなどが、学校アルバムの制作にぴったりマッチするものと確信し、実機の製品化を待っているときから、すでに導入を決めていたわけです」


[写真]【画像】学校アルバムは年末から3月の年度末にかけて繁忙期を迎え、その間『Jet Press 720S』は24時間フル稼働する。

導入効果

これまで不可能だった提案が次々と可能に。活用領域も着実に拡大中

導入から約7年。Jet Press効果は「当初の予想を超えて広がり続けている」と、清水社長は目を細める。

「まず、メインである学校アルバムにおいては、いままで不可能だったことが可能になりました。少部数のため予算的に厳しいという理由でアルバム制作を諦めていた学校にも、進んでご提案できるようになったのです。さらに、当社で過去にオフセットで印刷し出版した貴重なモノクロの写真集を、Jet Press 720Sで少部数印刷し、復刻版として上梓できたことも、導入の成果の一つです。『残すべき価値のある本』を、必要な時に必要なだけ印刷して皆さまにお届けするというのは、Jet Pressだからこそできることだと思います」

学校アルバムや復刻本だけではない。清水社長の念願だった“個人向けの少部数写真集や作品集”の制作も具現化した。同社では以前から、町づくり支援を目的として、アマチュア写真家たちと共に、地元のよいところ、誇れる場所を写真に収める活動を行なっており、その作品集を『Jet Press 720S』で作成。同時に、それぞれの写真をJet PressによりB2サイズのポスターに仕上げて写真展を開催したところ評判を呼び、そんな博進堂の取り組みを知ったプロの写真家からも写真集制作の依頼が来るようになった。Jet Pressが、単なる生産機ではなく新規開拓の戦略機として活かされているのだ。

新たな実績

流行色を提案する『SEASON IMAGE and COLOR』をJet Pressで制作

プロの写真家や美術家たちの作品集を制作する際、博進堂では、デジタルカメラのデータをCMYKに変換せず、RGBワークフローを介してRGBのまま『JetPress720S』で出力する。その狙いを、チーフマネージャーの長井執行役員は「インクジェットならではの広色域をフルに活かし、オリジナルの写真データの、鮮やかな色彩を忠実に再現するため」だと説明する。狙い通り、写真家の鋭い感性に応える高品位な仕上がりが得られ、作品集が完成するたびJetPressの評価は高まっていく。「絵画についても同様だ」と、長井執行役員が続ける。

「絵画を複写したRGBデータをJetPressで出力し“デジタル版画”とでも言うような精細な品質で仕上げたことがあったのですが、作家さんに、期待を超えた透明感が表現できたと喜んでいただけました」

同社ではこれら一連の作品を、あえて「美術印刷」とは呼ばない。単なる原画の複製ではなく原画に新たな価値をもたらす「印刷美術」と位置付け、博進堂独自の商品にしているのだ。「印刷美術」は、「高度な撮影手法や複写技術、RGBデータの処理技術、高精度な色補正技術、JetPressがあってはじめて実現するものだ」と清水社長は強調する。そして、こうした高次元な技術力をベースに「さらにJetPressの再現性・安定性を有効に活かした新たな実績がどんどん増えている」と言う。

「その一つは、日本デザインカラー研究所が発行する『イメージ情報』の制作です。この研究所は、色彩に関する調査研究機関として長い歴史があり、色や生活者、時代環境についての研究成果をもとに商品開発や色彩に関するトレンド情報を発信する、まさに色を命とし、色を商品とする研究所。時代を創るトレンドカラーを提案する重要なカラーマニュアルブックの制作を当社が任されたというのは、本当に光栄なことです」

色彩のプロ中のプロが認めた博進堂の技術力、そして『Jet Press 720S』の色再現力。これらの力が今後いかに印刷の新境地を切り開いていくのか、注目したい。


[写真]【画像】『Jet Press 720S』で印刷した『イメージ情報』/ Jet Press720Sの高色域を活かした内山アキラ氏の作品集


[写真]【画像】Jet Press720Sの高色域を活かした内山アキラ氏の作品集

関連情報

富士フイルムグループを統括する持株会社です。

富士フイルムグループのイメージング ソリューション、ヘルスケア&マテリアルズ ソリューションをリードする事業会社。

富士フイルムグループのドキュメントソリューションをリードする事業会社。


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