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共立速記印刷株式会社

 

小ロットの封筒印刷など、PODでこなせる仕事の幅が一気に拡大。

Web受注の提案も併せ、さらなる差別化を目指す。

企業概要

1947年「共立速記事務所」として創業。65年に印刷部門を設置し、67年から現社名に。長年培ってきた「聞く力」「書く力」を活かしながら「速記・印刷・出版」の3事業を軸とした情報加工サービスを展開し、最近では自費出版や学術学会運営のサポートなども手がけている。印刷事業では、名刺・封筒などの事務用印刷物からカタログ・パンフレットなどの販促用印刷物まで幅広く受注。千葉県野田市にオフセット印刷の拠点を持ち、POD設備については、即日納品という超短納期にも対応できるよう、都内の文京支社に集約している。
(2014年11月取材)

会社名 共立速記印刷株式会社
代表者 吉岡 新 氏
創業 昭和22年4月
従業員数 100名
所在地 東京都千代田区飯田橋3-11-24

[写真]吉岡 新 氏

吉岡 新 氏
代表取締役社長

[写真]笹井 靖夫 氏

笹井 靖夫 氏
専務取締役

[写真]大迫 一豊 氏

大迫 一豊 氏
取締役 生産管理部長


インタビュー

導入の狙いは?

笹井専務
従来使用していたカラーPOD機は2005年に導入したもので、すでにハードウェア的に置き替えの時期に来ていたということと、もう一つには、封筒印刷をオフセットからPODに切り替えたいという考えがありました。いままで、小ロットの封筒印刷は、モノクロは軽オフで印刷し、カラーは外注に出していたのですが、今後さらに小ロット化・カラー化が進んでいくことは確実なので、何とかPOD化、内製化していこうと。そこで、インクジェットも含めてさまざまな機種を検討したところ、私どもの選定条件にぴったり合致したのが『Versant™ 2100 Press』だったのです。

吉岡社長
オフセットでの封筒印刷には、インキが乾きにくく裏移りしやすいという課題があり、これを解決する手段としても、PODは有効なのではないかと考えていました。ただ、短納期に対応できる実戦機として使うためには、スピードも一定以上のレベルが必要ですし、スミ文字も画像も、高品質に、しかも安定して出力できなければいけません。『Versant™ 2100 Press』はそんな要件をみごとに満たしており、しかもハイエンド機に比べて圧倒的にコストパフォーマンスがいい。また、以前から実感していた、FFGSさん、富士ゼロックスさんのメンテナンス対応の早さ・的確さも、採用の決め手の一つになりました。実際の導入にあたっては、機種の選定から運用計画の策定まで、すべて現場主導で進めましたが、当社の目的に合った機種を、非常にいいタイミングで導入できたと思っています。

笹井専務
『Versant™ 2100 Press』導入と合わせて、生産工程全体の効率化を図るため、ワークフローシステム、CTPなどの設備更新も進めており、FFGSさんからご提案いただいた設備投資促進税制の活用も検討しています。

現在の活用状況と具体的なメリットは?

大迫取締役

カタログやパンフレット、小冊子、名刺、封筒、年賀状など、さまざまな小ロット・カラー印刷をこれ1台でこなしています。また、大部数の仕事でも、『Versant™ 2100 Press』で見本を出力し、お客さまにご確認いただいてから、その色に合わせてオフセットで印刷するというケースがあります。その中で、大きなメリットだと感じているのは、オイルレス定着のためテカリがなく、自然な仕上がりが得られること。2400dpiの出力解像度との相乗効果もあって、文字も写真も非常にきれいに再現できますね。お客さまには、新機種に移行したことを取り立ててアピールしているわけではないのですが、やはり品質に関しては明らかに変わったと感じられる方が多く、高い評価をいただいています。実用上のメリットとして「印刷面に文字が書き込みやすくなった」という声もいただきますね。

笹井専務
生産性もかなり上がりました。従来機に比べ、出力スピードだけでも2割以上アップしていますからね。現場でも「スピードが格段に速くなった」という実感があるようです。さらに、大容量トレイと中綴じユニットを装着したことで、出力しながら他の作業を進められるようになりました。一人のオペレーターが複数のジョブを同時に動かせるというのは、超短納期の仕事が多い当社にとっては非常にありがたいことです。

大迫取締役
他に、現段階で実感しているメリットとしては、年賀状の単面通しや角1・角0封筒の印刷ができるようになったことも大きいですね。社内でこなせる仕事の幅がぐっと広がりました。また、オイルレス化は後加工適性の改善にもつながっており、製本の際に糊がオイルの影響を受けることがなくなったため、とくにページ物では、後工程まで含めた効率化が図れています。

今後の展開は?

笹井専務
「人を介さずに出力できる」というPODのメリットを活かしたビジネスとして、『iAutolay Magic』を活用した名刺のWeb受注を考えており、これから積極的にお客さまへの提案を進めていきます。名刺は、他の印刷物受注の糸口になることも多い重要なアイテムだと捉えています。ですから当社としては、「お客さまの発注の手間が軽減でき、校正のやり取りも減り、納期も短縮できる」という、付加価値の高い仕組みを提案し、他社との差別化を図っていこうと思っています。

吉岡社長
今回の『Versant™ 2100 Press』導入は、色管理なども含めたワークフロー全体を見直すいい機会になりました。『XMF』を起点にCTP(Luxel T-9800HD)とPODの双方に出力できるフローによって色管理のベースは整ったので、今後は、ジャパンカラー認証取得にも取り組みながら、オフセット印刷と『Versant™ 2100 Press』の高精度なカラーマッチングを実現するための体制づくりを進め、この新しい設備環境をより戦略的に活かしていこうと考えています。

関連情報

富士フイルムグループを統括する持株会社です。

富士フイルムグループのイメージングソリューション、インフォメーションソリューションをリードする事業会社。

富士フイルムグループのドキュメントソリューションをリードする事業会社。


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