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株式会社二光印刷

 

多品種・小ロット対応に「高効率PDFワークフロー」のメリットは絶大。

シビアな短納期要求にも確実に応え、顧客からの信頼がより強固に。

xmf

企業概要

株式会社二光印刷

長野県中信地区の日刊紙「市民タイムス」(発行部数:7万部)を発行する市民タイムスグループの一員として、同誌を中心とした新聞印刷のほか、チラシ・パンフレットなどの商業印刷を総合的に手がける。商業印刷では、グループ会社の(株)日本広告との連携で、企画・デザインから枚葉・輪転オフセット印刷、オンデマンド出力、後加工までの一貫体制を武器に、短納期要求にも確かな品質で応え、クライアントから厚い信頼を獲得。2011年5月、『XMF Complete』の導入により、商印ワークフローの刷新を図り、定評ある機動力に一段と磨きをかけた。
(2011年6月取材)

会社名

株式会社二光印刷

代表者 新保 力 氏(代表取締役社長)
創業 1974年7月
従業員数 28名
所在地 長野県松本市大字和田6532-6

[写真]新保次郎 氏

新保次郎 氏
専務取締役

[写真]小原康樹 氏

小原康樹 氏
製版部DTP課
課長

[写真]小林和徳 氏

小林和徳 氏
製版部DTP課


インタビュー

『700 Digital Color Press』との連携で戦略的なハイブリッド運用が可能に。

どんなデータ形式でも演算の安定性は抜群。面付け作業の大幅な効率化・省力化も実現。

XMF Complete導入の目的・経緯は?

新保専務
最近、チラシやパンフレットなどの商業印刷物も納期が一段と厳しくなり、非常にタイトなスケジュールで進行する仕事が増えている中で、お客さまから入稿されるさまざまなフォーマットのデータ、すなわち、最新のDTPアプリケーションソフトやPDF、さらにはOffice系ソフトまで、どんな入稿データも迅速かつ確実に処理できる環境をいかに維持するか、という課題が背景としてありました。いままでのRIPも優秀なシステムではあったのですが、今後最も重要になってくる「PDF出力の信頼性」を考えると、CPSI系の従来RIPではいずれ限界が来るだろうと。こうした危機感から、APPE搭載のRIPが不可欠と判断し、今回、『XMF Complete』の導入を決めました。

小原課長
機種選定にあたっては、『XMF Complete』と他社製RIPとを比較検討するため、通常の仕事を流しながら充分なテストを繰り返し、各種機能をじっくりと検証していきました。その結果『XMF Complete』を選んだのは、どのファイル形式でも安定した演算結果が得られること、操作性に優れておりスキルレス化が図れること、同時に導入を検討していたオンデマンドシステム(700 Digital Color Press+Form Magic)との連携も万全でハイブリッド運用の信頼性にも期待できることなどが主な理由です。テスト運用の中で課題を徹底的に潰していったので、今年5月に本格稼働を開始してからは、ほとんど問題なく運用できています。

現在の運用状況は?

新保専務
現在、主に商業印刷のフローで『XMF Complete』を運用しているのですが、最近はジョブ数が増え、1日に300件ほど入ることもあります。しかも、「早朝にデータが入稿され、午前中に下版して印刷する」といった、高い瞬発力を要する仕事も多く、修正作業も少なくありません。これだけの処理量は、従来のRIPではこなし切れなかったのではないでしょうか。現場でも、「『XMF Complete』を導入していて本当に良かった」と、処理スピードの違いを実感しています。

小原課長
カラーオンデマンド機『700 Digital Color Press』との連携運用も本格的に行なっており、たとえば『Form Magic』で自動組版しバリアブル出力するケース、あるいは「校正をオンデマンドで出力し、CTP+オフセットで本刷り」というハイブリッド運用もあります。また、『市民タイムス』の企画で、新聞に掲載したイベントの案内をオンデマンドでペラ出力して当日会場で配付したり、連載記事を『XMF Complete』で面付けし直して抜き刷り冊子を作成するといった新たな試みも進めています。


『XMF Complete』の具体的な導入効果は?

小林氏
従来のRIPに比べて演算スピードが向上し、しかも『XMF Complete』の中で面付けからRIPまでの処理を一貫して行なえるため、作業効率が劇的にアップしました。修正対応でもその効果は大きく、たとえば校正を出してからページの差し替えが生じた場合も、いままでのように編集機まで戻って再面付けする必要がなく、後戻りによる時間的なロスが大幅に削減されています。また、面付けやRIPの操作が非常に直感的でわかりやすいので、作業の標準化が図れるのもありがたいですね。ベテランオペレーターでなくても、出力指示や簡単な修正などの基本的な機能は、すぐにマスターできます。

小原課長
PDF対応のメリットも大きいですね。PDF/X-4の処理が可能になり、透明効果・フィルター効果を使ったデータでもトラブルなく出力できるようになりました。Office系のデータを中間PDFに変換して出力するケースでも、いままでとは安心感が違います。また、データ管理の面で重宝しているのが、アーカイブ機能です。これにより、“置き版”の管理が非常に楽になりました。一度バックアップデータを作成すれば、面付けの情報からRIPの詳細な条件設定まで含めて一つのファイルに保存されるので、これを最終データとして管理しておけば、再版の際に簡単に出力でき、ミスも防止できます。

小林氏
FFGSさんの充実したサポート体制も大きな魅力です。とくにリモートサポートは、トラブルの現象と原因を遠隔診断してすぐに回答をいただけるので、安定稼働を維持するうえで非常にありがたいですね。また、トラブル対応だけでなく、導入時に、たとえば「入ってきたデータに対してジョブチケットやテンプレートをどう設定すると出力しやすいか」といった実践的なポイントを懇切丁寧にアドバイスしていただけたことで、より当社の戦略に合った運用が可能になりました。こうしたサポートのきめ細かさには、FFGSさんの熱意も感じますね。

新保専務
「どんな形式の入稿データにも短納期で対応できる体制」が実現したことは、営業面での安心感にもつながっています。いままで以上に多彩な仕事を、自信を持って提案・受注できる。その意味でも、『XMF Complete』によるワークフローの強化は大きな意義があったと感じています。先日も、バリアブル出力の仕事が何件か集中したことがあったのですが、いずれも非常に短納期であったにもかかわらず、問題なく納めることができました。こうしてお客さまの要望に確実に応えていくことで、より強い信頼関係を築いていけるのではないかと思います。

『XMF Complete』の活用に関する今後の展開は?

小原課長
いま具体的に検討しているのは、新聞製作で課題になっている「広告の校正フロー」の見直しです。現在は、毎日、各支社・支局から営業が本社に出向き、プリンターで出力した校正紙を確認し、クライアントの元に届けるという流れですが、これを『XMF Remote』によるリモート校正に切り替えることで、移動に費やす時間やコストを削減しようという狙いです。PCやタブレット端末を使い、Web経由でいつでも校正が可能になりますから、市民タイムス側のみならず、クライアントに対しても大きなメリットを提供できると思います。そして最終的には、新聞印刷のフローについても、広告のPDF入稿が多くなっている現状を踏まえ、現在の1bit TIFFワークフローから、『XMF Complete』を基幹とするPDFワークフローへと移行しようと考えています。

関連情報

富士フイルムグループを統括する持株会社です。

富士フイルムグループのイメージングソリューション、インフォメーションソリューションをリードする事業会社。

富士フイルムグループのドキュメントソリューションをリードする事業会社。


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