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アド印刷株式会社

 

新たな印刷ビジネスのインフラとして、営業戦略上の武器に。

タブレットPC+デジタル検版でクライアントにメリットを提供。

XMF Remote

企業概要

DMなどの印刷物製作を核としながら、企業の販売促進業務のサポートをトータルに手がけるアド印刷(株)(本社:福岡県福岡市博多区博多駅南5-21-28、代表取締役:田平保男氏)は、「社内の工程効率化」「クライアントの校正作業の負担軽減」などを目的に、富士フイルムグローバルグラフィックシステムズ(以下FFGS)のWebポータルシステム『XMF Remote』を導入。第一段階として、社内制作部門での入稿・校正を中心とする運用を開始した。今後、クライアントにも活用の提案を行ない、新たな印刷ビジネスのインフラとして運用範囲を拡げていく。導入に至った経緯や具体的な活用戦略などについて、京谷秀則取締役副社長、徳久寛信製造一部次長に話を伺った。
(2013年6月取材)

会社名

アド印刷株式会社

代表者 田平 保男 氏
創業 昭和53年3月1日
所在地 本社/福岡市博多区博多駅南5-21-28

[写真]京谷秀則 氏

京谷秀則 氏
取締役副社長

[写真]徳久寛信 氏

徳久寛信 氏
製造一部次長


インタビュー

GUIの見やすさが導入の決め手に

1978年(昭和53年)、現社長の田平保男氏により創業したアド印刷は、福岡の本社および枚葉・オフ輪工場のほか、東京・大阪にも拠点を持ち、全国をカバーする営業体制を構築。企業の販売促進に関わる印刷物をメインに手がけ、固定の得意先を増やし続けている。創業当初は広告代理店からの受注が中心であったが、95年頃より、デザイン・制作部門を強化し、クライアント企業から直接受注する営業スタイルへとシフト。さらに2004年からは、窓可変型環境封筒『イークル』などのオリジナル商品の開発に着手し、DMをはじめとするワン・トゥ・ワンの印刷物に注力。プランニングの提案から、デザイン、印刷、加工、封入封緘、発送に至るまで、全工程をワンストップで行なう体制を確立した。2007年には、DMに特化した印刷通販サイト『DMパック』を立ち上げ、顧客層をさらに拡大している。

同社の『XMF Remote』導入は、「インターネットを最大限に活用するまったく新しいワークフローの構築」を目指したもので、4年ほど前から検討を始めたという。

「ワークフローシステムの更新を決めた背景としては、従来からの仕事のフローを効率化するということと、インターネットの活用を核として新たなビジネスモデルを創っていくという、2つの狙いがありました。複数のシステムを候補に挙げ、比較検討を開始したのが4年ほど前。ただ、当時のワークフローシステムは、“従来工程の改善”に主眼を置いたものが多く、逆にWeb to Printのシステムはほとんどが在版データの受発注機能に特化したものであったため、時期尚早と判断し、少し様子を見ることにしました」(京谷副社長)

インターネットを活用した新たなビジネス形態を採り入れながら、ワークフロー全体の効率化を図るという同社の目的に適う選択肢は見出せず、選定作業は一時中断。各社のWebポータルシステムを含めたワークフローシステムの進化状況を見極めつつ、昨年から再び導入に向けた検討を開始し、2月の『page2012』、5月の『drupa2012』の視察を経て、最終的に『XMF Remote』の採用を決定した。

「ワークフロー全体を一新することになるので、選定にあたってはRIPの機能も重要な要素ではありましたが、それ以上に私どもが重視したのは、Webポータルシステムとしての使いやすさです。その点、『XMF Remote』はGUIがとても見やすく、直感的に操作できるので、社内はもちろん、お客さまに使っていただくにも非常に適しているという印象を持ちました」(徳久次長)

導入前の検証では、制作部門のスタッフが『XMF Remote』と他社システムを実際に操作しながら、使いやすさを徹底的にチェック。その結果、『XMF Remote』が圧倒的に使いやすいという意見で一致したという。

「他社のシステムは、操作を覚えるのにかなりの時間を要しました。これでは、自分たちが使いこなすだけでも大変ですし、お客さまにもお勧めしにくい。それに対して『XMF Remote』は、操作の習得が非常にスムーズでしたね。基本的な機能を覚えるのに1日もかかりませんでした」(徳久次長)

XMFには現場の声がよく反映されている

現在、アド印刷では、本社に『XMF Complete』と『XMF Remote』を、印刷拠点である大刀洗工場に『XMF Complete』をそれぞれ設置。現在、第一段階として社内での運用からスタートしており、本社で制作したデータ(単ページPDF)を『XMF Remote』経由で大刀洗工場に送り、『XMF Complete』で版面設計を行ないCTP出力するというフローを基本としている。

「『XMF Remote』の運用としては、制作データのアップロード、赤字原稿と修正原稿を比較表示しての検版など、制作部門での作業から始めており、今後は営業との校正のやり取りも『XMF Remote』上で行なう予定です。社内での運用体制が整い次第、お客さまへの提案を進めていきます」(徳久次長)

クライアントとの運用では、タブレットPCの活用も積極的に提案していくという。iPadなどのタブレットPC上でオンライン校正が行なえるのは、『XMF Remote』ならではの特長であり、このメリットを最大限に活かしていく戦略だ。 「必要に応じて、当社からお客さまにiPadをお貸しして、いつでもどこでも修正の確認ができる環境を提供したいと考えています。時間や場所の制約なしに校正が行なえることは、お客さまにとっても大きなメリットになるはず。とくにジョブ件数、校正回数の多いお客さまには、積極的にお勧めしていきたいですね」(京谷副社長)

さらに、徳久次長は自身で操作した実感も踏まえてこう付け加える。

「同じ“モニター上での校正”でも、デスクトップPCとタブレットPCとでは、実際にやってみると感覚がまったく違います。タブレットは、紙で校正する感覚と非常に近いですね。むしろ紙での校正よりもやりやすいと感じる方もいるのではないでしょうか。タブレットPCと『XMF Remote』の組み合わせというのは、最強の校正ツールだと思います。この運用が実現すれば、間違いなくお客さまに喜んでいただけると確信しています」

アド印刷では、『XMF Remote』を印刷事業全体の基幹システムの一つとして位置付け、今後、得意先とのWeb to Printのみならず、DMの印刷通販ビジネスのインフラとしての活用など、運用範囲をさらに拡大していく考えだ。それだけに、同社がXMFに対して寄せる期待も大きい。京谷副社長は次のように語っている。

「当初から日本の市場をよく見て開発されているというのがXMFの大きな魅力。また、短期間に何度もバージョンアップを行ない、機能の強化・充実を図っていく富士フイルムさんの開発姿勢にも共感が持てます。XMFが非常に速いペースで進化してくれるおかげで、当社としても市場の変化に即してワークフロー環境をきめ細かくアップデートできるのでありがたいですね」

実際に操作に携わる制作現場でも、XMFの将来性は高く評価されている。徳久次長は、「進化のスピードが速く、しかもその内容も的を射ていると思います。現場で“こんなことができたらいいのに”と思うことが、バージョンアップできちんと盛り込まれており、それがこの使い勝手の良さにつながっている。現場の声が非常によく反映されているシステムだという実感を持っています」と語り、XMFの機能進化の的確さが、運用面での大きな信頼感につながっていることを強調した。

関連情報

富士フイルムグループを統括する持株会社です。

富士フイルムグループのイメージングソリューション、インフォメーションソリューションをリードする事業会社。

富士フイルムグループのドキュメントソリューションをリードする事業会社。


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