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株式会社遊文舎

 

CTPの大幅な稼働効率化・省力化を実現

工場見学会で明確な工程改善効果を紹介

企業概要

株式会社遊文舎

富士フイルムグローバルグラフィックシステムズが開催している『Eco&Fast Printing実践技術セミナーVol.2』では、従来の「印刷機メンテナンス」に、「湿し水管理」と「無処理プレートの活用」という2つの視点を加え、印刷品質の向上・安定化、また損紙削減、印刷の乾燥促進などを実現するための情報提供を行なっている。

2014年6月11日、大阪で行なわれた同セミナーでは、FFGS技術担当者による『Eco&Fast Printing』の解説に続き、無処理CTPの導入先である(株)遊文舎の工場見学会を実施。印刷サンプルの展示見学や、現場オペレーターへの質疑応答などにより、参加者は工程改善のより具体的な効果を体感した。
(2014年6月取材)

会社名

株式会社遊文舎

代表者 代表取締役 木原 庸裕 氏
創業 1969年4月1日
従業員数 50名
所在地 大阪府大阪市淀川区木川東4-17-31

[写真]本郷 正幸 氏

本郷 正幸 氏
業務部長 グラフィックデザイナー


インタビュー





(株)遊文舎では昨年12月、従来の現像処理タイプのCTPから完全無処理CTPシステム『XZ-R』に切り替え、同時にワークフローシステムとして『XMF』を導入。CTPセッターも最新機種に更新した。

「現在、菊全・菊半・菊四と3台ある印刷機のすべてで『XZ-R』を運用しています。実は、無処理プレートの導入については以前から検討を進めていました。というのは、現像処理タイプではスペースの関係でオートローダーが設置できず、最大の課題であった“生産効率の改善”に限界があったからです」(業務部長 グラフィックデザイナー 本郷正幸氏)

『XZ-R』への切り替えはスムーズに進み、導入からわずか5日で本格運用に入ったという。業務部 印刷課 リーダー 加地秀幸氏は、その効果についても高く評価する。

「導入前は、安定性や汚れなど、少し不安要素もありましたが、実際に運用してみるとまったく問題なく、以前使用していた『XP-F』と同じ感覚で扱うことができています。また、現場で最もメリットを感じているのは、メンテナンスの作業負荷が大幅に削減できたことですね。いままでは、2か月1度、自動現像機のタンクやローラーの洗浄が必要で、洗浄作業に約3時間かかり、さらに洗浄後は温度が上がるのを待たなければならず、トータルではかなりの時間、機械を止める必要がありました。そのため、繁忙期にはメンテナンスのタイミングが難しく、頭を悩ませていたのですが、無処理になってその心配がゼロになり、本当に助かっています」

また、繁忙期にはCTPセッターが24時間体制でフル稼働するという遊文舎では、マルチオートローダーと出力をコントロールするワークフローシステムによって自動化を図ることが必須だったという。

「オートローダーは3種類のプレートを100枚までセットでき、『XMF』によって、仕事の内容に応じて適切なプレートを選択してくれますので、出力管理にまったく手間がかかりません。RIPは他社のものも含め3種類を比較検討しましたが、不規則な面付けなどにも簡単に対応できるなど、圧倒的な柔軟性の高さで『XMF』を選びました。CTPセッターは時間33版のスピードですが、露光後の現像処理が要らないため、夜、出力指示をかけて帰ると翌朝には必要な版がすべて出来上がっており、そのまま印刷機にかけられるというのがありがたいですね。以前は出力に朝5時ぐらいまでかかることもありましたから、今回の無処理化は相当な効率化・省力化につながっています」(本郷氏)

最後に、本郷氏は、今後の展開などについて次のように語った。

「無処理CTPと、XMFワークフローならではのメリットをフルに活かし、短納期対応をはじめ、お客さまへのサービスの向上につなげていきたいと考えています。今後、環境負荷低減の観点から見ても、『XZ-R』のような現像レスのCTPが主流になっていくと思います。今回の見学会が、その普及の一助になれば大変光栄です」

関連情報

富士フイルムグループを統括する持株会社です。

富士フイルムグループのイメージングソリューション、インフォメーションソリューションをリードする事業会社。

富士フイルムグループのドキュメントソリューションをリードする事業会社。


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